【運命からの逃亡は可能か】
源氏ウェイリー版(毬矢・森山訳)、1巻で知ってる名場面が出てきて、2巻どうなると思ったが杞憂でした。玉鬘が波瀾万丈すぎる。母夕顔の死で幼くして九州へ。豪族から船で逃げ、数多の誘いもかわし、入内決まった矢先…
人物像が朧げなまま亡くなった夕顔とは好対照。

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