ほぼ日記です。哲学的な要素はあまりない。要約すると頭痛え、腹が気持ち悪い、チンポ勃たねえ、全然寝れねえ、でも日中は眠い、働きたくねえということが書いてあります。

　おはこんばんにちは。皆様お元気でしょうか。私はあまり元気ではありません。今この文章を書きながらオオくっそ頭痛えなと思っています。頭痛ヤバい。偏頭痛ではなく全頭痛。右頭痛と左頭痛で二頭流、頭痛界のショーヘイ・オオタニである。年俸アセトアミノフェン300mg。
10分に一回くらい頭に激痛が走ります。頭に生えてる根っこを引き抜かれる感じ。ピクミンかな。ついでに眼も痛い。写輪眼開眼しそう、ほんとに。薬の副作用にしてはキツすぎないか？と最近思っていますが、主治医に相談して薬を替えますか？と相談されるたびに、いやもっと副作用強くなりそうなやつしかないやん、と思いやめています。支離滅裂、優柔不断。

私は現在色々あって精神科に通院しているのですが、あまり「治療」が捗っておらず、最近薬の種類が増えました。と言っても通い始めてから減ったことは1度もなく、増える一方なのですが。へへ。

もともと夜って長いな〜くらいの不眠気味だったのがなんか悪化して3日くらい寝られない日が続き、これはやべえなと病院に行き始め、1度薬でバランスが取れたところに社会活動でとどめを刺されました。不眠、不安障害、パニック発作からの抑うつ状態と社会不適合者王道ルートを辿り、これはあかんな（2回目）を経、薬の種類が増えました。

それでこの最近増えた薬の副作用が結構キツい。

こいつを入れ始めてからというもの、睡眠時間は半分（2種類睡眠薬飲んで大体3時間）、消化器さようなら（悪心、吐き気）、性欲は銀河の彼方へ（チンポ勃たない、たってもでない）。
睡眠、食、性全部が死んでいる。これはもう死んでいると言っても過言ではない。お前はもう死んでいる。
マズローの欲求段階説で言えば、一番下の枠を小さくすることで必要なキャパを減らし、上の段階に持って行きやすくしているのだろうか（錯乱）
なんにせよ全部が死んでいる。抑圧されているというよりは削られている。

そんな状態でうおお行動するぞ！という気力が湧くはずもない。もちろん労働なんて言わずもがなである。

朝起きてから午前中は全然何もする気が起こらない。ガソリンがない。
日中は睡眠不足でクソ眠いか、クソ頭が痛いプラスなんか重力が強い。惑星ズンですかここは。
そして監視の被害妄想で外に出るのもちょっと怖い（眼鏡しなければ出れる）
夜はちょっとマシになるがなんかすると明日に響くので何もしない。響く明日はないんですけども。

こんな感じの日常である。要するに何もしていないのである。これを人は生きていると言うらしい。
薬で本来の生活リズムを曲げ、高ストレスに晒されて体調を崩し、それをまた薬で治療することを人は生きていると言うらしい。つまりこれが人生である。こんな人生クソ喰らえである。というかクソでも食う気が起こるなら食ってやりたい気分である。

満足な豚であるよりも不満足な人間であれ、という名言がある。高校倫理に出てくるJSミルの言葉である。

この中で言うならもう私は愚者でいい。有り体に言えばバカになりたい。自分が賢いと思ったことはないが、賢いと思われるための努力をやめられないのもまた事実である。別に賢くなりたくなどない。賢くありたくもない。愚かでありたい。愚者でありたい。生理的欲求を取り上げられ、毒薬を飲まされたソクラテスであることを強要されたくなどない。社会的人間となるために生物的人間であることを取り上げられ、生きている意味なんてあるのだろうか。これ治療？　マジ？　人格歪められてない？　大丈夫そ？

まあそんな感じの日常を過ごしている今日このごろであります。