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同じ勝ち方をしないのが大事な話【ウメハラ】【柔術】【グラップリング】

僕はブラジリアン柔術が趣味の会社員です。

今回は僕日々の練習において大切にしているものについて書いていこうと思います。

柔術やグラップリングをやってる人以外にも刺さる内容なんじゃないかと思うのでよろしければ見てみてください🥰


同じ技・戦略で勝たない

「スパーリングで相手を極めたとき、その技もう同じ相手には使わない。」

特定の技や戦略だけをレベリングしまくる「一点突破主義」も悪くはないのですが、特出してる点が1つだと相手にそれをメタられると即刻詰んでしまう危険性を併有しています。

自分自身の成長のため、日々の試合やスパーリングでの勝率は落ちようと同じ技や戦略には頼らないように頑張ろうと思います。

きっかけ

タイトルでもタグ付けさせていただいたのですが、この言葉はプロゲーマーの梅原大吾さんこと「ウメハラ」さんの言葉です。

僕がこの言葉を知ったきっかけは、少々ややこしくて柔術新聞の岩井さんのX(旧ツイッター)のこちらの投稿になります。

この投稿をきっかけに色々とウメハラさんの事を調べていった結果、
タイトルの発言にたどり着きました。

寝技の攻防を例にして考えてみる

ここからは実際に自分の得意技を例にして考えていこうと思います。

「ですます調」だと分かりにくいので、ここでは箇条書きみたいにしてまとめていこうと思います。

〇自分の得意技・必勝パターン 
シングルx→フットロックガード→足関節

→試合・スパーリングで足関節を極めた

〇そこで起こりうる相手のメタ
起点がフックガードなので極端に足を入れづらくした膝付きの前傾姿勢

〇相手のメタに対するメタ
相手の前傾姿勢を利用してクローズドガードに相手を入れる
→相手は足関節を警戒しているので立ってこない(仮に立たれても対応できる)

まとめ

7部早く読みたい

自身の得意技をさらに生かすため、全く反対ともとれる技のレベリングに注力するのは時間のムダじゃあねえかって最初は思いましたが、結果として自分の得意パターンにつなげる確率は得意パターン単体しかなかったときよりもぐんと上がりました。

「一番の近道は遠回りだった。」
「遠回りこそが俺の最短の道だった。」

自分自身の技術革新の先に何が待ち受けているかは分かりませんが、とても楽しみです。明日もコツコツ頑張ります。




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