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サッカーについて、読んだ本について、アイドルについて、その他好きなことや考えたことを書きます サンフレッチェ広島と櫻坂46をこよなく愛しています。

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    私が愛するサンフレについて。マッチレビュー、中長期的なチーム分析、個人レビューが中心です

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2024J1注目選手① 森田晃樹

 こちらのタイトルでは、J1リーグを戦う20チームの選手で、特に気になったり注目したいと思ったりした選手をピックアップして紹介したいと思います。第一回目は今季久しぶりにJ1の舞台に帰ってきた東京ヴェルディのキャプテン、森田晃樹。 コレクティブな良チーム、東京ヴェルディ 私はサンフレッチェ広島のファンをしている関係上J1ばかり観戦してしまうので、森田はもちろんのことヴェルディのサッカーについても全くの無知でした。そのため、開幕戦のマリノスとのゲームを観て驚きました。  44

    • 2024サンフレッチェ広島レビュー① H浦和戦&A東京戦

       2024シーズンがついに開幕。サンフレッチェ広島はホームに浦和レッズを迎えた全体のオープニングマッチを勝利で飾ると、2節もアウェイで優位に試合を進めて先制し、追いつかれた後には劣勢を強いられるも我慢して勝点1を持って帰りました。1勝1分。2連勝したチームがいないことや、アウェイでのFC東京戦が近年の鬼門と化していることを考えると上々のスタートと言って差し支えないでしょう。  この2試合、基本的には昨季までの2年間を踏襲したメンバー・戦い方で臨んだサンフレですが、昨季までとは

      • PSM(プレシーズンマッチ) サンフレ-ガンバを観て今季期待したい選手

         2024年2月10日、エディオンピースウイングスタジアムのこけら落としとして、サンフレッチェ広島はガンバ大阪を迎えてプレシーズンマッチ(以下PSM)を行いました。  結果はサンフレの敗戦。内容的にも基本的にはガンバ優勢の試合となりました。ベテラン勢の先発起用やキーパー含めての9人交代という公式戦とはまた違う状況だったとはいえ、ピッチに立った選手たちの熱量を見てもお互い試合の中では勝ちに行ったはずで、そんな中負けたというところでサンフレファンの私としてはやや不安な気持ちも芽生

        • 2023サンフレッチェ広島全選手採点パート1 GK&CB編

          はじめに 2023年のJ1リーグも終わりました。降格が1チームのみでACLがシーズン終盤に差し込まれるという、コロナに振り回された2020―21シーズンとまではいきませんがかなりイレギュラーな年となりました。  本題に入る前に、今シーズンを少し振り返りましょう。結果はヴィッセル神戸の初優勝。非常に強いチームでしたね。快進撃に加えイニエスタの退団もあった神戸、その神戸と前半戦に首位争いを演じた名古屋グランパス、ディフェンディングチャンピオンとして最終的に神戸と優勝を争った横浜F

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          2022シーズンサンフレッチェ広島全選手レビュー後編 ボランチ&シャドー&FW編

           新ユニフォームが公開されましたが、良いですね。カップ戦とはいえ久しぶりに星を増やせたのは誇らしい。モデルが棚田なのもなんか良かったですね。買っちゃいますか。  さあ後半戦もいってみよう! ボランチ野上結貴、塩谷司はDF編で! 青山敏弘  クラブのバンディエラ。昨季まではなんだかんだでコンディションさえ整えばレギュラーでしたが、今季は完全に立ち位置が変わりましたね。ボールを持った時の上手さは相変わらずですが、特にフィジカル的な部分が原因で、ハイプレス戦術での非保持にお

          2022シーズンサンフレッチェ広島全選手レビュー後編 ボランチ&シャドー&FW編

          2022シーズンサンフレッチェ広島全選手レビュー前編 GK&DF&WB

           ここ数年では一番のシーズンを送りましたサンフレッチェ広島。前年から監督もチームのスタイルも変わり、選手たちの立ち位置にも少なくない変化が見られました。チームが充実してたからといって全ての選手が充実したシーズンを送ったわけではありません、当たり前ですが。ともに戦った選手たちを振り返っていきましょう!  ポジション分けは主観に即した適当なものです。ポジションごとの順番は背番号順です!それではいってみよう! GK林卓人  広島帰還以降長くゴールを守ってくれている大ベテランは

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          櫻坂46の「コンセプト」とは?~2nd TOUR 2022を経て~

          「櫻坂として行くべき道が見えた」 細かい表現は忘れたが、こういうニュアンスの発言は、ツアーのMCで幾度かされた。私が耳にしたのは地方ラストの福岡公演とツアーファイナル。このツアーの終盤であり、ツアーを通しての感想を手応えとともに語ったシーンだ。一応補足しておくと、私が耳にしたのは菅井友香と武元唯衣の発言である。  もちろん彼女たちが念頭に置いているのは去年のツアー。全員が欅坂46時代からのメンバーなのに、改名とともにその欅坂時代の曲は「封印」し、新たなグループの一員として活

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          ~変わっていくための1年~ サンフレッチェ広島2022シーズン総括

          不安とワクワクとともに 約4年間広島で戦った城福浩からミヒャエル・スキッベへと指揮官が変わる。以後のチームの下地になったペトロヴィッチ体制、黄金期を築いた森保体制はいずれも長期政権であり、城福体制では選手の過渡期と重なり主力クラスの選手が入れ替わったこともあり毎年異なる色と方針でサッカーをしていたが、成績は中位以上で安定。最後は見切りをつけられたような形で退任してしまったが、コロナ禍とも重なり難しさもある中で4シーズン近く監督業を務めあげた。    要するに、私がサンフレッチ

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          櫻坂46「2nd TOUR 2022 "As you know?"」福岡公演レポ ~IQ低めに~

           去る10月25日と26日、私くろは西日本総合展示場新館で行われた櫻坂46の2nd TOURに参戦してまいりました。  先日リリースされた1stアルバム「As you know?」を引っ提げてのツアー。そして、チケットを買ったケヤフェスに日程変更の影響で参戦できなかった筆者にとって、昨年10月のツアー大阪公演以来、1年ぶりの現地ライブ。ケヤフェス櫻坂公演の2日目は配信で視聴しましたが、私生活の多忙さもあり櫻坂コンテンツに触れる頻度がこの数か月減少気味だったこともあり、「久々

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          残ったものは?繋がるものは? 2022天皇杯決勝 ヴァンフォーレ甲府vsサンフレッチェ広島

          2022年10月16日 第102回天皇杯決勝 @日産スタジアム ヴァンフォーレ甲府(J2)vsサンフレッチェ広島(J1) 1‐1 PK5‐4 得点者 前半26分 三平(甲府) 後半39分 川村(広島) メンバー  ヴァンフォーレ甲府 GK河田 DF須貝、浦上(フォゲッチ)、マンシャ MF関口、石川、山田(山本)、荒木(野澤)、長谷川(ジェトゥリオ)、鳥海(松本) FW三平(リラ) SUB GK岡西 サンフレッチェ広島 GK大迫 DF塩谷、荒木、佐々木 MF茶島(

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          住野よる最新作『腹を割ったら血が出るだけさ』

          はじめに この記事は、本作を全て読んだ上で書いています。内容自体について何かしらを書くだけのスキルも意欲もないので、内容のネタバレは含まれないつもりで書きますが、この記事を読んだ上で本作を読むのとまっさらな状態で本作を読むのでは、感じるものは大きく変わってしまうと思います。  回りくどい言い方をしましたが、要するに、ネタバレが含まれる可能性があります!ということです。個人的には、今のところ人生で最も好きな作家の久しぶりの最新作なので、少しでも多くの人にまっさらな状態で読んで

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          今こそ「大島システム」を再考する

           2022年7月22日、川崎フロンターレ所属の大島僚太がトレーニング中に負傷したことが公式にリリースされた。幾度とない負傷離脱に悩まされ、特に今季と昨季はほぼ全ての時期試合に絡めていない大島は、またも復帰して間もない時期に離脱してしまうことになった。  6週間という全治までの期間は、サッカー選手のケガとして長期離脱にカウントされるものではないとはいえ、直近の1年半ほどのうちほとんどを棒に振っている彼にとってはあまりに長い。過去2年に比べて勝ち点が伸びず、苦しみながら優勝戦線

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          「いつか」は「今」か、「今」は「いつか」か ~藤吉夏鈴の話をしよう~

          藤吉夏鈴とは? 2001年8月29日生まれ、20歳。坂道合同オーディションを経て、欅坂46の2期生としてアイドルになり、現在は櫻坂46メンバーとして活動中。改名後の2つのシングルでは収録曲のセンターを務め、4作続けて表題曲の選抜メンバー入りを果たすなど、人気も含めてグループの主軸を担う1人である。  「夏鈴」という、響きは比較的一般的でありながら漢字が珍しい名前の由来は、 「夏の昼下がり、風鈴がカランとなったら涼しげで小さなひとつの風鈴で周りの景色が全く変わって見える、そ

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          「強いチーム」とは? 2022J1第17節 サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪

          試合前の情報サンフレッチェ広島 7位 6勝6分3敗 19得点13失点 勝点24  リーグ戦2連勝で代表ウィーク入り。中断中に(多分)コロナで離脱していた選手も戻り、ルヴァンカップでは札幌を下してベスト8進出を決めました。離脱者はいますが現在の主力では0人、4月以降はやりたいことが明確に見える良い試合をずっと続けていることもあり、ほぼ万全の状態で17節に臨みます。 セレッソ大阪 5位 7勝5分4敗 23得点16失点 勝点26  こちらは前節まで3連勝、サンフレと同じく

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          櫻坂46のススメ

           私の2つ目の投稿は、今やサンフレッチェと同じくらいに愛しているというのはさすがに過言ですが、大好きな櫻坂46についてとさせていただきます。魅力的なメンバーによる魅力的なグループ、エンターテインメントとしての性質は語るまでもなくサッカーとは全く違います。既にBuddies(櫻坂のファンの総称です)の方には共感と意見をいただけるように、櫻坂を知っていはいるけどファンではないという方には沼にはまっていただけるように、全く櫻坂を知らない方には興味を持つきっかけとできるように、愛をこ

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          2022シーズン前半のサンフレッチェ総括

           どうも、くろです。プロフィールにも書きましたが、私が愛するサンフレッチェ広島と櫻坂46に加え、小説メインになりますが読書、個人的に勉強した内容や興味を持った事象などについていろいろ書いていきたいと思います。拙い文章になるかと思いますが、どうぞ読んでみてください。  記念すべき最初の投稿、題材は悩むまでもなくサンフレッチェ広島。愛し始めて10年ほど、サンフレッチェ以上に常に感情を揺さぶられる何かは今のところありません。今季は良いシーズンを送れていますので、私とサンフレッチェ

          2022シーズン前半のサンフレッチェ総括