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世界で一番愛するあなたへ

10月4日。
今日は一年で一番好きな日です。
愛するKAT-TUN上田竜也くんの誕生日。

なんか、他の人のことはあれこれ言えるのに、一番好きな人のことになると、逆に口数が減るというか、黙って頷いて、何も言うことありませんアーメンみたいになりがちなのはなぜでしょうか。 SexyZoneのことは長ったらしく語るくせに、お前誰担だよって感じなので、珍しく自担の話を。(結果長くなった)

出会ったのは15年前。赤西くんにはまり出した友達の影響でKAT-TUNを見始めたら、あれ、この上田って人、かっこよくない?みたいになって、気が付いたら奈落の底(奈落って)にいました。
人生で初めて買ったCDは「DON'T U EVER STOP」上田中丸盤。人生初めてのライブは2009年「Break the Records」伝説の東京ドーム10日間連続ライブでした。今考えると狂ってますね10日て。亀梨くんが飛んでるわ落下するわ、聖バイク走ってるわ籠の中回ってるわ、牢獄?みたいなの出てくるわなんかもうエロいわ、当時高校進学したての私には刺激が強すぎました。

そんなこんなでCDを買うようになり、毎年ライブにも行くようになり、今に至ります。ちなみに私を奈落の底に突き落とした赤西担は、彼氏ができた途端あっさりオタクから足を洗い、私一人取り残されましたが、今ではオタク友達もでき、立派なジャニオタに成り上がりましたとさ。


上田竜也の何が一番好きかと言われると、顔です。とにかく顔面。圧倒的美。顔が好きってだけでよくもまぁ15年もオタクやってんなって感じですが。でもやっぱ顔です。だって可愛いんだもん。

グループの人数が減って、形が変わって、しんどい時もありました。正直、6人時代が恋しかったり、短髪を受け入れられなかったりした時期は長かったです。ドラマの役で坊主にした時の衝撃は一生忘れません。今でもあれは私の人生において最も衝撃的な出来事です。

でも今は、今のKAT-TUNが一番好きです。辞めたメンバーに戻ってきてほしいとは思いません。それぞれの場所で幸せに生きててくれたらそれでいいです。でもいつか、もっと歳を取ったら、パフォーマンスも撮影もしなくていいから、完全プライベートでもいいから、6人で集まってご飯でも食べたりしてほしいな。

上田くんは多分形から入るタイプなので、髪型が変わる度キャラも変わっていきました。キャラって言ったら怒るかな、ごめん。そのキャラ付けは、きっと最初は、個性の強いメンバー内でいかに自分を確立するか、いかにして目立つか、みたいな要素が強かったんじゃないかと思います。妖精見えてたりしましたし。あんたが妖精やろがい。でも今は、KAT-TUNとしての位置付けというか、KAT-TUNにとって自分にできることは何か、何をグループに還元できるか、が基盤になっているように感じます。本人も言っていましたが、上田くんは”KAT-TUNのことしか考えてない”
今のヤンキーキャラも、一人でテレビに出た時に、「このヤンキーみたいな人誰?あ、KAT-TUNなんだ」みたいに印象に残れば、とか思ってるのかな、とか。
「ヤンキー片想い中」という、10年以上前、まだ甘栗ちゃん(髪が長くて、性別を卓越したそれはそれは可愛く美しかった頃)(もちろん今も年齢不詳の圧倒的美しさですよ)だった頃の曲を、15周年で音源化、さらには映像化したのも、マジもんのヤンキールックになった今やったら喜んでもらえるかな、とか考えたのかな、とか。甘栗期の写真、頑なに使わせないくせにね!
そのどれもが、彼なりにたくさんたくさん考えた結果なのだろうなと思うと、愛おしさ大爆発です。推測ですけどね。ソロの仕事で手に入れた技術とか表現方法とか、すぐグループに持って帰ってきますし。可愛い。見た目はあんなですけど、熱くて真っ直ぐで真面目で優しい良い子なんです。可愛い。彼のそんな、ちょっと不器用だけど誰よりも深くてあたたかい優しさに、私は幾度となく救われています。

たくさんの選択肢があった中で、
アイドルでいてくれてありがとう。
KAT-TUNでいてくれてありがとう。

あなたに出会えたから、あなたが頑張ってくれるから、あなたが居てくれるから、私は毎日幸せに生きていられています。

私はKAT-TUNの、上田竜也のファンでいられることを誇りに思います。これからもずっとずっと、応援させてください。


39歳の誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。30代最後の年、素晴らしい時間になりますように。忙しいと思うけど、たくさん食べて、ぐっすり眠って、元気でいてね。あなたはたくさんの人に愛されているよ。世界で一番幸せでいてね。大好きだよ!

2022.10.4

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