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リーダとはこんな形が理想系ではないでしょうか?

私は良く俯瞰的な視点でものを見ましょうとこうしたblog等で書いているのですが、その反面行動するときは、その位置は担当者目線というか、住民目線で行動すべきだと思っていますし、実際にそうした考え方で行動しているつもりです。

と言うのは、目標と言うか到達点は高いところに置いておかないと、下から見上げるとその方向が定まりにくいですよね。
逆にはるかに高いところにあれば、多少のブレがあってもその目標は大きくずれることは有りません。

北極星が昔から、航行の際の目標にされていたことなどはよく言われることです。

逆に、行動に移すときは、実際にそこで住む人などの立ち位置から考えていかないといけません。
そこで、施してやる・・・みたいな上から目線であれば協力は得られないであろうし、時には反発を食らってしまうこともあります。
あくまでも、同じ立ち位置から考える、そして多くの人を導いていく。
これが、本当にリーダーの素養として大事なことではないでしょうか。

目標を定めるときに、高い視点から俯瞰して考えないと進むべき方向が見えなくなるし、その反面行動する際も、「お前たちは愚かであるから私が守ってやろう」的な上から目線では多分に誰からも相手にされないと思うんですね。

リーダーと呼ばれる人こそ、こうした視点を自分の中に落とし込んでいって欲しいなぁと思います。

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