フラムとはスネアドラムの基礎練習のひとつで、4つのストロークの応用編です。

主音となる音符の直前に装飾的な音を添えることで「パラッ」といった音をつくります。

装飾音符を「アップストローク」、主音を「ダウンストローク」に使い分けます。

主役ではありませんが、フラムの様な装飾音符あるのとないのとでは、大きく背景も変わって見えますし、お洒落に見えたりもします。

ただ、最初このフラムにチャレンジしたときは自分の中では出来てたと思ってたが、他のひとから聞いたら装飾音符と主音の音の差し加減がないと言われて、どこまで主音、装飾音符の差を付けたら良いのか判断が付かず苦労する人もいるでしょう！
それこそ、4つのストロークをまたここで見直すところです！　ただし、見直すと言っても振り出しに戻るのではなく、行く道を明確にしただけのことですので、決して落胆はしないでください。そこまで出来てることは、それまでのあなたは変化をしてる証なのです！

マーチングやドラムコーなどに最初は使われたものが、その後ドラムセットやその他パーカッションに応用することで複雑な音楽表現も可能にします。そして何よりこれが出来るとまた楽しいですw

是非チャレンジしてみましょう！

今日も良き楽しい1日を✨
黒帽子の達郎