コンパクトシティ、ブリスベン
2032年に夏季オリンピックが開催されるブリスベン。街の中心部は意外にコンパクトで観光しやすい街でした。
路面電車や地下鉄がないので、移動手段は徒歩、バス、船、そしてBeam。
ブリスベンといえばストーリーブリッジ。意外にもどこからでも見えるわけではありませんでした。私はホテルのあった高台側から眺めたのと、Felonsでビールを飲みながら、そして、対岸から船に乗り、ブリッジの下を通りました。
CBDの中心部の観光名所は市庁舎。
とても古い趣のある建物。中にも入れますし、上にはギャラリーがあったり歴史がわかる展示物もあります。ブリスベン観光の定番と思われます。
近くにはショッピングモールもあって、人も多く賑わっていました。少し行くとトレジャリーカジノもあります。こちらも歴史的な建物。
中にも簡単に入れますよ。
もう一つ、観光に向いているエリアが、橋を渡った川沿いにあるサウス・バンク。お台場みたいなイメージを持ちました。
美術館や図書館、人工プールにテラスのあるレストランなどがあって、だだっ広いエリア。Beamでも難なく行けますが、バスの方が圧倒的に安く済みます。
まずは近代美術館。シドニーにもメルボルンにもアボリジニアートの展示の多い美術館はなかったし、聞いてもないと言われたのですが、ここは充実している方と言ってよいと思います。
カフェにてお茶というか泡を1杯飲みまして。何も気にせずゆったりできる貴重なひとときを過ごしました。ゆずのタルトで800円くらいしたけれど、、
オーストラリアでは他の都市でも図書館が観光名所となっていたりしますが、ブリスベンにも広々とした素敵な図書館がありました。が、写真を撮ってなかった。。
さらに進むと人工プール。入いりたくはならなかったけれど、ぼーっとするにはよいかもしれません。
BRISBENの文字があるのもこのエリアです
今回は街の中心部のみを回りしたが、ブリスベン観光、少し足をのばすとその他にもコアラを見たり、ビール工場に行ったり、島に行ったりという選択肢もあるようです。
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