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カスタムインソールを作った話①.2

ここまでのお話

大阪・江坂のアドバンスドフットさんで、自転車用カスタムインソール(sidasのBike+、熱成型)を作った話の続きです。カスタムインソールを作った話はその①で。

https://note.com/blackpolarbear/n/nc29ee79ed00e

5. 検証

5.1 制作日~1週間

 制作日当日、家に戻って、まずは様子見ということでエンデュランスペース~テンポベースの強度で2時間ほどローラー。Fizikのシューズに付いてきてたのとか、前にスキー用に作ったソール(=狙ってる荷重点が違う)とは感覚が明らかに違って、ペダルの踏み面を踏めてる感覚。Watopiaを気持ちよく流して終了。
 で、翌朝。早速足裏が痛くなったのだが、痛くなったのは右足小指から踵にかけての外側部分。これはこれまでの「癖」の裏返しなので、いい傾向と捉えて続行(その①で書いた「癖」がコレ。作る前からデータ上で分かっていて、野木さんに相談した内容。)。2~3日乗ったら痛みは自然と無くなった。
 その後、カンチェと一緒に走ったりしつつ、様子見を続ける。

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 次の週末にコーチのStudio i・伊藤さんのところでフィッティング(1年半以上見直してなかった…)。奇跡的に変わらなかったハンドル位置以外、全部変更(クリート位置もかなり変わった。写真無いけど。)。

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5.2 2週目~3.5週目

 フィッティング後、実走・ローラーそれぞれでエンデュランス~神経筋パワーまでいろんなパワー域で試す(原チャと競り合ってオールアウトした直後に茶丈藤村に行って、女将のマリアさんに呆れられたのは内緒)。
 3週目(=フィッティング後2週目)になって、脚の回し方含めて自然な感じになり、データ上も癖が治りつつあることを確認。

5.3 4週目~

 「さぁもっと走るぞ」となったところで、(毎度の如く)炎上PJに投入されて長期出張の身となりました。バイクはしばらくお預け状態。というか、今年の美山はパス確定、TdOもかなり怪しい雰囲気になるレベル...泣きそう。

その②はいつ書けるんだろうか…

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