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[競馬用語で的中の第一歩]

 まず、レースのペースを読むための
「ラップタイム」や「上がり3ハロン」のような
用語を知ることは、レースの流れを理解する
重要な用語です。
これは、レース中にどの馬が有利か、どの
タイミングでその馬が動くかを予測するのに
役立ちます。

 ここでは覚えておけば馬券的中の第一歩として
役に立つと思われる用語を厳選して紹介します。
競馬用語としてはごく一部ですが参考になれば
幸いです。

1[あおる]

ゲート内で立ちあがった時、あるいは開いた瞬間に前肢をあげて発走すること。


2[上がり]あがり

レースや調教で、最初を「テン」、中盤を
「なか」、終盤を「しまい」または「上がり」
という。「上がり3ハロン」といえばゴールから
逆算して3ハロン(600メートル)のこと。


3[息を入れる]いきをいれる

主に逃げ馬に対して使われる言葉で、道中ペースを落としてラストスパートのためのスタミナを
温存すること。


4[一杯]いっぱい

余力を出しきった結果、バテて失速すること。
「4コーナーで一杯になった」などという。
また、手綱をしごいて全力で走らせること。
「一杯に追う」などという。


5[入れ込む]いれこむ

レース前に極度に興奮し、落ち着かない様子。
ひどい発汗をしたり口角に泡が溜まったりする。その時点でかなり体力を消耗するのでレースでは能力を出しきれない場合が多い。
私もレース前、たまに入れ込みます…。


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6[馬なり]うまなり

レースや調教で、追わない(鞭を使ったり手綱を
しごいたりしない)で馬の走る気にまかせること。「持ったまま」ともいい、基本的には余力を十分残している状態をさす。


7[折り合い]おりあい

騎手と馬の呼吸の調和状態のこと。人馬の呼吸が合致しているときには、「うまく折り合う」などという。またこれに対して呼吸が合わず、
ちぐはぐな状態は「かかる」という。
競馬場では俗に言う「かかる」状態の夫婦やアルコールで出来上がったお爺ちゃんに遭遇する事があります。


8[返し馬]かえしうま

パドックからコースに入場してきた馬が、コースを走るウォーミングアップのこと。

コレで馬の状態を見抜き馬券を当てる人を
私は「神」と呼ぶ様にしています。


9[勝ち馬]かちうま

レースでの勝ち馬は1着馬のこと。勝馬投票での
勝ち馬はそれぞれの投票法の的中対象となる馬を
指すため、複勝や3連単などでは3着馬までが勝ち馬となる。
私は過去10年間これだけを求めて競馬に没頭してきました。


10[斤量] きんりょう

負担重量。現在はキロ制が採用されている。
初期の競馬は80斤、90斤といった斤(0.6キロ)が単位だったので、これが現在でも負担重量の
言葉として残っている。

私も競馬始めた当初は、斤?は?何それ状態
でした。


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11[口取り]くちとり

馬の口をとって発馬機内に誘導したり、暴れそうな馬を抑さえていること。また勝った馬が
ウイナーズ・サークルで行う記念撮影のことをさす場合もある。


12[口向き]くちむき

馬銜受けの状態のこと。馬銜は手綱を通して騎手の意志を馬に伝える一方、馬の意志を騎手が感知する接点でもある。これは手綱の微妙な操作によって行なわれる。口向きを良くするための調教は最も大切なこととされている。

調教で斜め向いて走る馬よく見ます。
ちょっとした事に思いますが、そのちょっとが
レースではタイムロスや着順が変わる世界で馬達は努力しています。
私達人類でもたまに傾いた人います…。


13[クラシックレース]

牝馬3冠の桜花賞、優駿牝馬(オークス)、
秋華賞。牡馬3冠の皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞の総称。3歳馬のみが出走できるレースで、イギリスの体系にならって創設された。
競馬ファンの間では人気の高いレース。
競走馬を管理するオーナーや厩舎のスタッフの
人達はこのレースに勝つためにしのぎを削って
いると言っても過言ではないでしょう。


14[ささる]

レースや調教中に突然内に斜行すること。
これに対して外に斜行するのは「ふくれる」
という。あの馬は内に「ささる」と使われる。

ちなみに自分の◎本命馬が、レース終盤コレやると高確率で「萎える」。


15 [仕掛ける]しかける

レース中、勝負どころと判断した騎手が、
馬に気合を入れてスパートすること。調教では、馬なりでまわってきてゴール前で軽く気合をつけることを、仕掛けるという。
「あの騎手は仕掛けが早い(遅い)」など。


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16[斜行]しゃこう

競走中、馬が斜めに走ること。騎手が注意義務を怠ったものと認められ、他馬の走行に影響を及ぼした場合には制裁を科される。
自分の◎本命馬が1着でゴール後「斜行」で
降着(着順を下げられる)になった時の気持ちの
どん底感はスゴイ。


17[外枠発走]そとわくはっそう

ゲートの当該枠が破損等で使用できなくなった
場合や、ゲート内で暴れる癖があって他馬に影響を及ぼすと認められた馬を出走馬の一番外側から発走させること。
コレが◎本命馬だった時のガッカリ感も
スゴイ…。


18[叩く]たたく

休養明けにレースに出走することを「叩く」
という。「休み明けを一度叩く」といったように使われる。準備運動的な使われ方なので馬によっては全力では走らない(走らせない)場合も。

私は実力馬を◎本命にしてコレに何度やられたかわからない…。


19[ためる]


「足をためる」などと使われる。レースの途中でペースを落としてスタミナを温存すること。
クリストフ・ルメール騎手はコレが鬼の様に
上手い。


20[テン]

最初、真っ先の意。テンの半マイル(100m)、
テンに追う、など。また、テン乗りというのは、その馬に騎手が初めて騎乗することをいう。
私は人気馬でテン乗りのマイナス要素を全力で
探し、危険な人気馬として扱います。
コレが結構当たります。
実は馬券より当たります🎯?

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競馬の世界は、表面に見えるもの以上に奥深く、そこには無数のドラマが織り交ぜられています。今回紹介した用語は、その複雑な世界を解読する鍵となり得ます。

これらの用語を理解し、使いこなすことで、
レースの展開を読む力が養われ、馬券的中への
確かな一歩を踏み出すことができるでしょう。

競馬用語の学習は、単なる知識の蓄積ではなく、競馬というスポーツをより深く楽しむための
第一歩です。

私も的中率に重きを置く予想をする理由は、
馬券は的中してこそ楽しさが倍増します。

この小さな一歩が、皆さんにとって大きな成功へと繋がることを願っています。


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