母の通院と認知


母の通院。

先生が来月から変わる。

フットケアの看護師さんが退職してしまう。困るけど仕方がない。

先生『今日は何月?』
母『11月』

私が『卒業シーズンよ』と言うと、
母『3月』

助け船を出したら意味がないのは分かっている😢

母の中では11月だったのか。

再び。
先生『ここはどこですか?』
母、答えず黙っている。

前は答えられたのに。

相当待ったがダメ。

ショックだった。

日付が分からなく、白衣を着た先生が目の前にいても『病院』が分からないとは。。。

会話もなかなか成り立たない。

悲しい。


母の病も消えてくれないだろうか。


先生に幻視が増えた気がすると伝える。

先週は、

ねずみがいると怯え、
床に包丁があるといい、
暖房のランプを見て、燃えてる!と言う。

他にもちょこちょこ見えている。

先生曰く『小動物はよく見えるみたいですよ。』

『見えたら、パチンと手を叩いたり、追い払う仕草で見えなくなりますよ〜。』と母に言っていた。

脳は不思議だ。

幻視。

何で実際にはないものが見えてしまうのだろう。

病気とは言え怖いだろうな。

認知の方も心配。
何とかできないものだろうか。

母のQOLを何とか上げてあげたいのだがなかなか難しい。

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今日は🌕満月だったけれど、あいにくの天気で月は見えなかった。

1ヶ月が経つのが早い。

もう1年の1/4が終わる。




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