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ボロネーゼ

この記事は mohikanz #cooking Advent Calendar 2020 [URL] の6日目です。うっかり日付を超えました。ごめんなさい。

前回は Hua_Lu さんの 調理器具の紹介改め、今年作った料理の振り返り でした。ホットサンドメーカーが欲しくなりましたね。

今回はボロネーゼについて書きます。
ちょっと本格的なパスタを出す店に行くと大体あるボロネーゼですが、割と簡単につくれます。

材料(4皿分)

- 挽き肉 500g 程度:牛豚合い挽きがベスト。出来れば粗挽き
- ニンジン 2本
- セロリ 1本
- 玉ねぎ  1個
- にんにく 2かけ
- トマト缶 1缶
- 塩コショウ
- 何か適当なハーブ類(シナモン、オレガノ、ナツメグ)
- コンソメ 1個
- 赤ワイン 半カップくらい
- ローリエ 1枚
- パルミジャーノ・レッジャーノ 気が済む程度

大体肉と野菜が同量くらいですが、多少違っても問題ないです。

手順

1. ニンジン、セロリ、玉ねぎをみじん切りにします
面倒くさいので、みじん切り器を使います。
セロリは大雑把に葉を取っておきます。取った葉は煮込みすぎると香りと色が悪くなるので、あとで入れます。ボロネーゼに入れずにサラダにしても美味いですよ。

2. にんにくを潰してからみじん切りにして、フライパンに入れ、オリーブ油を垂らして、中火にします
丁寧に切っても良いですが、潰した方が楽だし香りも立ちやすい気がします。芽は気になるようなら取りましょう。

3. にんにくの香りが出てきたら、にんにくを一旦取り出し挽き肉を広げます
挽き肉を一旦広げたら、上まで火が通るまで触りません。これは挽き肉に焼き目をつけたり、水分が飛びすぎないようにする効果があるようです?

4. 挽き肉に火が通ったら、みじん切りにした野菜と出しておいたにんにくを入れて、炒めます
挽き肉をほぐすようにしつつ、炒めると良い感じに混ざります。

5. 塩、胡椒、何か適当なハーブ類を入れます
ハーブ類はなくても良いですが、ある方が味に深みが出るような気がします。オススメはシナモンとオレガノ、ナツメグ。乾燥粉末で良いです。オレガノ、ナツメグはハンバーグなどにも使えます。あればクローブ、パセリなんかも。

6. トマト缶を入れます
出来ればホールトマトで。木べらで切るように混ぜます。ある程度形を残しておいた方が美味しいです。
フレッシュトマトを湯剥きして入れても良いですが、面倒…
あ。缶を洗うのは少し待って。

7. トマト缶に赤ワインを注いで、軽くすすいで、フライパンに入れます
いや、別にトマト缶に入れなくても良いんですが、缶に地味に残った分が勿体ないじゃないですか。他に水分を入れないので、赤ワインで。

8. コンソメとローリエを入れます
適当にボチャーンと。材料に埋まってれば OK くらいの気持ち。

9. 時々混ぜつつ、煮詰めていきます
弱めの中火で 30 分くらいですかね。本格的に行くなら、ここで弱火で2時間くらい煮ます。

10. 良い感じに煮えて来たら味を調整
ちょっと濃いかなくらいがパスタソースとしてはベスト。
残しておいたセロリの葉も使うならここで投入します。

11. パスタを茹でるための湯を沸かします
コンロ、やっぱり2口以上ないと不便ですよねー。

12. フライパンからソースを今食べる分だけ残して別容器に移します
フライパンのサイズにも依りますが、一度に仕上げるのは2皿分が限度かと思われます。

13. パスタを茹でて、表記の時間 -2分くらいになったら、茹で汁をフライパンにお玉2杯分程度移して、強火にします
茹で汁と油が反応して乳化するらしいです?

14. パスタを鍋から上げて、フライパンに移して混ぜます
パスタの上からソース乗せてるだけのを見ますが、あれはちょっと許せない派です。
トングはこれが便利。(Amazon になかったので楽天で)

https://product.rakuten.co.jp/product/-/48f02452ecbe5ac5d8a335225c3e2ce0/

15. 混ざったら皿に盛り付けます
山型になるように盛るとテンションも上がる。上がるったら上がる。

16. パルミジャーノ・レッジャーノを気が済むまでかけます
いわゆる粉チーズ。お手軽に粉をかけても良いですが、ブロックもオススメです。チーズおろし器を使ってふんわりかけても良いですが、皮むき器でスライスしても良いですよ。

17. 出来上がり
チーズを混ぜて絡めながらお召し上がりください。

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まとめ

一部適当でしたが、思ったよりも簡単なのではないかと思います。ボロネーゼソースはパスタだけでなく、 コシャリ 風にご飯にかけても美味しいですよ。

ああ。おなかすいた。

では、良い料理ライフを。

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