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カルボナーラ

この記事は mohikanz #cooking Advent Calendar 2019 13日目です。
今回はカルボナーラについて書きます。

我が家のレシピは下記の記事を参考にした、牛乳を使わないレシピです。
以前のペペロンチーノ では「レシピを再現したレベルを超えない」と書いてましたが、あれから1年経って多少マシになってきました。

材料(2人分)

- スパゲティ(1.7mm)あればフェットチーネ 200g
- パンツェッタ または ベーコン 好きなだけ
- オリーブオイル
- 白ワイン
- 塩、胡椒(粗挽き)

- カルボナーラソース
  - 卵 2個
  - パルミジャーノ 40g
  - ペコリーノ 20g

手順

実際に作る時の手順で行きます。

1. 鍋に水を張り、お湯を沸かします
鍋に塩とオリーブオイルを大さじ1程度入れておくと麺がくっつかないような気がします

2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で温めながら、パンツェッタ or ベーコンを 1cm 程度の拍子切りにします
面倒なので切った端からフライパンに投入します

3. フライパンを弱火にしておきます(冬なら弱めの中火でも)
パンツェッタ or ベーコンが焦げない程度にします

4. 量りの上に大きめのボウルを置いて、チーズ類を量りながらすりおろしていきます
最後にボウルで合わせるので、ボウルはスパゲティを入れても溢れないサイズにしてください
ペコリーノがある方がコクが出て美味しいのですが、なければパルミジャーノだけでも良いです
ゼスターグレーターがあると捗ります

5. ボウルに卵を割り入れ、泡立て器で混ぜます
チーズが重くて箸では混ざりきりませんので、泡立て器をオススメします

6. ボウルに塩を投入します
混ぜながら味を見て、ベーコンなら結構塩辛いくらい、パンツェッタなら少し塩辛いくらいの味に整えておきます
ここでしか味見が出来ないので、出来上がりとの差分は覚えるしかありません
あとでもう一度混ぜるので、泡立て器はまだ洗わなくても良いです

7. そろそろパンツェッタ or ベーコンから美味しい匂いがしてきた頃でしょう
焼き目をつけるようにたまに転がします

8. 鍋のお湯が沸いてきた頃でしょうか
スパゲティを投入します
すぐには混ぜないで、自然に柔らかくなるのを待って良いです
鍋からはみ出て着火しそうな場合は麺を折りましょう

9. フライパンを中火にして白ワインを投入します
とてもお腹が空く匂いがします

10. スパゲティは袋に記載してある時間の2分前くらいに固さを見てみてください
まだ少し固いかなくらいになったら、フライパンを強火にして、鍋から茹で汁をフライパンにおたま2杯分程度投入し、油を乳化させます
厳密に言うと、油と同量の茹で汁が理想ですが、まぁ目分量で

11. 手順 5 & 6 で混ぜておいたソースをもう一度混ぜておきます
大体沈殿したりしてしまうので、混ぜておいた方が良いです
この辺でお皿を出しておくと後が楽です

12. スパゲティがほんの少し固いかなくらい(1分前程度)になったら、鍋から上げてフライパンに投入します
全体にパンツェッタが混ざるようにします
スパゲティは焼きそばじゃないので焼かないようにご注意を

13. 混ざったらスパゲティをボウルに投入して素早く合わせます
ここでモタモタしているとダマが出来てしまうので速度命
ボウルの底から持ち上げるように混ぜると効率が良いです
そう、汁なし担々麺の動きで

14. 大体混ざったらお皿に盛り付けて、胡椒を振ったら出来上がり!

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まとめ

また細かい手順になってしまいましたが、これでだいぶ失敗は減りました。

特にフライパンではなくボウルで合わせる事で、ソースに火がすぐには通りにくくなり時間的余裕が少し出来ました。

正式なレシピを見ると「卵黄+全卵」とか書いてありますが、「残った白身、どうすんねん」となるので全卵のみです。
また半熟たまごの生臭みが出ても困るので、卵自体は少なめ。代わりにチーズが多めです。

ペコリーノチーズはチーズ専門店に行くとあるのではないでしょうか。我が家ではデパ地下のチーズ専門コーナーで買ってます。

パンツェッタは塩分の調整が更に難しくなるのであまり使いません。高いし。大体ベーコンでええねん。

では、良い料理ライフを。

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