9/29~9/30

昨日は三軒茶屋の人見記念講堂にて折坂悠太のワンマン。ホールでステージからは少し遠い席だったけれど、そもそも2000人程度のキャパの会場で彼のライブを見る事が出来ている現状がおかしい(ドームとまでは言わないけれど、武道館を連日余裕で埋めるくらいやってもおかしくないアーティストだと思う)。ヴォーカリストとしての芯の太さ、技術的な論点のみでは語る事が出来ない凄み。やっている音楽は違うが、UAのライブを初めて見た時と同じ感覚に陥る。アンコールが終わり、観客はスタンディングオベーション。また見てみたい。

今日は朝からゴミ出し、ついでにクローゼットの整理。DickiesとBen Davisのワークパンツが出てくる。何年か前に投薬をしていた時、副作用で20kg近く太り、サイズが合わなくなって、しまったのを思い出した。今着てみると割とぴったり入る、つまりようやく体形が元に戻った。ちょうど新しいパンツを買おうと思っていたので、得した気分になる。一通り終わって通院、トイレと風呂の掃除、家庭用品の買い出し、そしてまたゴミ出し。風呂の掃除は久々に気合を入れた。

家事が落ち着いたところで、昨日届いたKODAMA AND THE DUB STATION BANDの新作をリッピング。こだまさんが普段からよく言葉にしている、日々の「暮らし」に寄り添うような暖かなダブ。ライブのレパートリーになっていた、じゃがたらの「タンゴ」とルイ・アームストロング「WHAT A WONDERFUL WORLD」が収録されているだけで買いである。


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