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過食セラピー④

※NLPというNeuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学を使って過食で悩む方々のサポートになるものを書けないかとずっと考えていました。
試験的に行いますので、その点ご承知おき頂きお読みいただければと思います。

↓↓前回の記事はこちら↓↓

あなたは過食症という病気なのか?

厚生労働省のサイトにはこのように書いてあります。

「食事の量や食べ方など、食事に関連した行動の異常が続き、体重や体型のとらえ方などを中心に、心と体の両方に影響が及ぶ病気をまとめて摂食障害と呼びます。」

自分はちょっと食べすぎなだけなのか、それとも「摂食障害という病気の人」なのか?

それを知りたいとあなたは思っているでしょう。

ちなみに、専門家はどうやって判断しているのでしょうか?


厚生労働省のサイトのなかに、摂食障害かどうかを判断する症状一覧があります。

*摂食障害のサイン・症状

摂食障害の一般的な症状を示します。(患者では、この中のいくつかがあてはまりますが、必ずしも全てにあてはまるわけではありません)

~食べることに関する症状~

✓絶食する
✓食事の量やカロリーを制限する
✓食べることが難しい
✓食欲がない
✓大量に食べてしまい自分ではコントロールできない
✓食べたものを自分で嘔吐する
✓下剤を決められた量以上に使ってしまう
✓利尿剤ややせ薬を使ってしまう
✓過剰に運動してしまう
✓体重や体形、食事への不安
✓体重や体形への不満がある
✓周囲からはひどくやせていると言われるが、自分では、ちょうどいい、あるいは太っていると感じる
✓強いやせ願望
✓体重が増えることへの恐怖がある
✓食べ物のことが頭から離れない

こころの症状

✓自尊心が低い
✓精神的な苦痛がある
✓抑うつ気分/不安/気分の変化が大きい、
✓性欲が低下している
✓周りの人は心配するが、自分が病気とは思っていない
✓周囲や社会から孤立している

からだの症状

✓さまざまな身体の症状がある
(例:疲れやすい、寒がり、胃もたれ、便秘、むくみやすい等)
✓極端な体重の増加や、減少がある
✓月経が止まる、不規則になる
✓睡眠の障害がある

つづく

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