見出し画像

ブラインドライターズ、6期目を迎えました!

4月2日は、合同会社ブラインドライターズの設立記念日です。
なぜ4月2日かというと、1日に提出した書類に不備があって出し直しになったからです。
ほんとは4月1日にしたかったんですけどね……なんとなく。

とまあ、のっけからだらしないスタートでしたが、5年も無事に活動できたことは本当に感慨深いです。

2015年春に、和久井自身のインタビューを松田昌美さんにお願いしたことから始まった事業です。
最初は自分のインタビュー起こしを、次第にツテのある編集部に依頼を出すようになり、口コミが口コミを呼んで、どんどんご依頼が増えていきました。

会社経営をしていて、よく思い出すジェフリー・アーチャーの小説のくだりがあります。
(『ケインとアベル』かと思ってたけど、あらすじを読むと『チェルシー・テラスへの道』っぽい)
野菜売りの少年は、屋台に野菜を積んで売っているが、野菜が空になったらそれで商売はおしまい。「もっと大きな屋台に野菜を積めばもっと儲かるのでは」と思い、大きな屋台を買ったのですが、今度は大量に売れ残った野菜を腐らせてしまい、逆に損をしてしまった、という話。

小さく始めたブラインドライターズの事業ですが、少しずつ屋台を大きくできたからこそ、続いているのかもな、と思います。

事業を始めた当初は、会社にするつもりなんて全くなくて、フリーランスの片手間に行っていました。
面倒くさそうな案件は断ったりも。(今じゃアリエナイ!!)

トラブルもたくさんあったし、「もうやってられるか!」とブチ切れまくったこともあります。
今はもう少し腹が据わったかな。
それでも、経営なんてやったことも考えたこともなかったので、ひたすら手探りです。

ようやく最近になって、社内にも社外にも頼れる仲間が増えてきたな、と思えるようになりました。

こうして6周年、10周年、20周年と続けていけるよう、切磋琢磨していきます。

たのしくバリバリ働いて、とことん大きな会社にして、社会を変えてやりたいと思います。
今後とも、ブラインドライターズをどうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

自己紹介

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?