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2023年を振り返って

2023年を振り返ると、今年の初めのことが同じ一年とは思えないほど、遠いことのように思います。
この1年、本当にいろんな体験をしました。短かったと感じるのに、ものすごく長い月日を過ごしてきたかのような感覚、彩りがあります。(充実とはまた違いプワプワしたトンネルをくぐり抜けてきたような感じ)

2023年のスタート時、密かに決めていたことがありました。
それは「お金を稼がなきゃ」というマインドを手放すこと。
26歳からフリーランスになった私には「来月はちゃんと稼げるかなぁ(お金入るかなぁ)」という感覚が染み付いています。今月が良くても来月はどうか?このプロジェクトが終わったらどうか?気がかりでないことはありませんでした。
長らく共存してきたこの「稼ぎをつくる!」というマインド=作れないのではという不安=自分を奮い立たせる動機を、今年は、ちょっと手放して(恐る恐る横に置き)かつお金を使うことを恐れない1年をやってみました。

2023年はお金を”使う”予定ばかりが、珍しくはっきり先に見えており、赤字になる心配とお金の管理を手放す不安はありましたが、家賃がいらない今しかできないトライかも!ということも、決行するきっかけになりました。
結果、できたような気がします。(そこをドライブとして使わなくなりました)

以下に記載した、2023年の振り返りを書いてみて感じたのは、↑このマインドが、多くの出会いやいろんな場に行くことを結果的に支えてくれたのかもしれません。
2023年のはじめに「あり方として」決めていたことは、これだけでした。

では!振り返りをば。
(今年は、記録を小出しにしなかった分、めちゃくちゃ長くなりました💦)


影響をうけた人たちにオフラインで会えた

1/9  由佐美加子さん

「お金の不安と恐れから自由になる」著者 由佐美加子さん対話会@熊本に参加。海外在住の由佐さんが熊本に!!ということで、驚きつつ、即申し込みました。
著書 メンタルモデル を2019年頃に拝読し「これって私のことやん!!」と号泣し、そこから由佐さんのNVC講座(Authentic Leadership)参加をスタートし、JTS(Journey to the Source)の講座にも参加してきました。その経験は、自分自身にめちゃくちゃ生かされています。
想定外の熊本で、年の初めに恩師みーちゃん(と、なかなか呼べない)とほびさんにお会いでき、本当に嬉しかった。そしていただいたメッセージは、私の心に火を灯してくれます。
2024年にはAuthentic Leadership上級編のレゾナント・リーダーシップ ファシリテーター養成講座に参加します。
これからもお世話になります✨

3/10.3/11 アダム・カヘンさん

どうしても対話のベースが生まれない時、その背景には、相手を無意識に「敵と見る」感覚があるのでは?と思い、検索して見つけたのが アダム・カヘン著「敵とのコラボレーション」。
南アフリカのアパルトヘイト問題をはじめとして国際紛争などにも関わってきた世界的なファシリテーターである彼の経験のお話が、これまでのPRの仕事、ブラジルでのお仕事、そしてコーチングに対する願いにもオーバーラップし、私が探していた言葉と枠組みを与えてくれました
そして、アダム・カヘン氏が久しぶりに来日される「共に変容するファシリテーション」出版記念ワークショップに参加してきました。
ワークショップ中「関わる人のあり方」を実験的に行う役に体当たりでチャレンジしたりして、ライブ感のある学びを得ることができました。何より、アダム・カヘン氏の独特なBeing(あり方)を感じることができたのがよかったです。
この場で、数年ぶりの再会や、コーチ仲間との再会もあり、みんな探求してるなぁ!と感じられたことも嬉しかった。
*この日の帰り、なんだか達成感で絵を買ってしまいました。

7月 ORSCファカルティ しずかさん

関係性と組織のためのコーチングORSC (Organization & Relationships Systems Coaching)の学びは基礎、応用4つ、8ヶ月間の実践コースで構成されています。
私は、2021年に基礎コースをスタートしました。その道程、応用コースで出会ったORSCファカルティのしずかさんのあり方に「久々に、コーチ!!って感じの人に出会えた!」と衝撃を受け、だいぶ経ってからデートを申し込み、このタイミングで実現できました。
コロナなどもあり、お声がけしてから実現までも半年ほどかかりましたが、このタイミングだったんだなぁ、という感触。
ほんと、色とりどりの万華鏡のような人でありながら 清々しいすごい方!いろんな話を聞かせていただいて、とっても気持ちの良い時間でした。

ORSCの創始者であるマリタ・フリジョン(Marita Fridhon)と、フェイス・フラー(Faith Fuller)@オンライン

ORSCの創始者であるお二人とも別々のタイミングでオンラインでお会いすることができました。マリタとは、アジア向けのカンファレンスでやりとりができました。私の質問に真正面から向き合ってくださったこと、忘れません。自身の話をごまかさず、濁さず、しっかり話せること、これはコーチとして鍛錬してきた人の特徴だな、と感じます。質問を通して、私の心と向き合ってくださり心が震えました。

クライアントさんとのオフラインコーチングとオフライン初対面

私がコーチ職に全振りしたのは、コロナ直前だったので、オンラインをメインにセッションしてきましたが、今年は、オフラインでの継続セッションも行いました。ホワイトボードを使ったり、その場にあるもの全てを使ったりしてオフラインならではのことができて、良かったです。
そして、オンラインでしかお会いできなかったクライアント様とも、実際にお会いすることができました。その時の思いはこちらでお話しています。

システムコーチングの国際資格 - ORSC C(Organization & Relationships Systems Coaching)を7月に取得

2019年に始めたコーチング。個人コーチング、エグゼクティブコーチングを継続的に実施してきて 痛感したのは「個人が自身の内側で懸命に育てた変容の芽を”場”や”関係性”が奪うこと」は日常的に起こりうる、ということ。そして、その失敗体験が、新たな可能性を感じることや新たな関係性への願いを押し潰してしまうことでした。事件は現場で起きる。じゃぁ、その「場」にいたい。
それをするには、何があり得るんだろう?と探して辿り着いたのがシステムコーチング(関係性に関わるコーチング)というアプローチでした。

2021年春に基礎コースをスタートし、応用コースの前半「なんて苦手なことを申し込んでしまったのだ。。。1対1を好み、複数の友人との食事でさえ避ける私がこんなの無理だ、、」と途方に暮れる。途方に暮れたまま、這いつくばって進んだシステムコーチングの学び。
2022年3月に実践コースが始まり、学びの仲間(コーホート)と共に8ヶ月を過ごし、学びの課程を11月に終了。実践や個人スーバービジョンなども12月にクリアしたものの、なんの因果か必須課程かつ実践コースの初山場でもあるトレーニングキャンプ3日間の参加だけは達成できなかった。

3度目の正直のトレキャン参加
8ヶ月にわたるORSCの実践コースは、ハードと聞いていたけれど、それを超えてハードだった。こんなの本気でやろうとする人しか来ちゃいけないし高額なのも頷ける、と感じた内容を乗り越えたにもかかわらず、3日間のトレキャンだけが、コロナ罹患で2度も私を跳ね除けた。
過去2回「その場に3日間いる」ということが叶わなかったことから、3度目の正直で参加した5月のトレキャンでは「私はずっとここにいられるのか」という恐怖が常につきまとっていました。

3日間の参加が叶わなかった 過去2回のトレキャン
・私のコーホート(ポラリス)でのトレーニングキャンプ:2022年7月
初日の前夜、コロナ検査キットで陽性。私はいたって元気だったのだが、1日目出席ならず。1日目の午後、PCR検査ができるところを探し、2日目の朝までに陰性が判明したため、2日目、3日目は参加

・次のコーホート(カシオペア)でのトレーニングキャンプ:2022年12月
コロナ検査キットで陰性だったにも関わらず、1日目の途中からふらつき、体調が悪い。もしやと思い、昼休み中に検査したところ陽性。会場にはもう戻れないため荷物を出入り口で受け取り、共に学びを進めようとしていたカシオペアのみんなに挨拶さえできず退散。体調はかなり悪化しました。

3度目の挑戦で参ったトレキャン2日目の夜、ポラリスのメンバーに温かく話を聞いてもらい、
3日目の朝、会場に向かうタクシーの中で「あぁ、私はこのコーホート(ホクレア)で、トレキャンを終えるんだ。そういう運命だったんだ」と思いながら熱い涙が流れたのを覚えています(晴れてた。ホクレアS LOVE)。
そして、終了時「これでさやかさん、ORSC Cおめでとう〜!!」と言ってもらった時の衝撃と体験。本当に嬉しかった。
その時のことはこちらで(年末にホクレアのメンバーが行っていたスペースに突然参加。私は38分頃、56分頃に参加しています)

3回トレキャンを受けるなんてこと、世界でもあまり聞かないようです。そんな運命でした。
ORSC のファカルティの皆様、共に学んでくれた皆、本当に本当に感謝しています。ありがとうございます❗️これからもよろしくお願いします✨
ORSCコースのアシスタント、これからもさせていただきます💕

インターナショナルな場でのシステムコーチ

インターナショナルな場、そして英語でのシステムコーチングを体験することができました。なかなかハードな現場が多くて、全身全霊(という言葉がぴったり)、精いっぱいでやっております。学んでおります。

YouTube投稿の継続

8月にYouTube投稿をちゃんとやってみようと思い立ち、怠惰かつ継続力が乏しい私のこと、まずは12月まで!と区切りを作って、やってみました。
ノウハウ系動画をまずは5本と決め、2本ほど動画を出していたところ、

今年めちゃくちゃ楽しみにしていた5年越しのB’z Pleasure STARSの沖縄公演が台風で中止に。
そこで
ずっと話したかった5年前の体験と今回のことを話したら、その動画を多くの方が見てくださり、結果的に、今年のPleasureツアーを楽しむことができました。

YouTubeチャネルへの登録、いいね!してくださった方、本当にありがとございます🙏
まだの方、ぜひよろしくお願いいたします❗️

YouTubeの撮影は、聞き手が見えないなか話すという、これまでにない不思議体験でした。企画・あらすじなど、いつも前準備をして取り組むものの、結局、動画を通して伝わるのは、エネルギー感や熱だなぁ、と感じ、誰もいない中で気持ちを作ることもチャレンジでした。
そしてYouTubeという場で、いただいたコメントを温かく感じることができたこと、言ってみれば”知らない人”との関わりから、私の気持ちや行動がたくさん動かされる場面があったことも、不思議かつありがたい新体験でした(まさにシステムの中で生かされている)。

波や流れの中に身を任せるような、押したら感触が返ってくるような、見えないけどそこに誰かがいる、いつも待っていてくれている人もいた、そんな気持ちを味わえたことが嬉しかった。感謝です。
昔書いたように、まさに小石を投げるようにだなぁ、と今回、場所を変えて感じました。
新体験、ありがとうございます。

別れ

今年の3月、大学時代の恩師、室井 尚先生が亡くなりました。コンタクトインプロビゼーションの合宿に行く前々日に知り、愕然としました。
その時の気持ちはここに書きました。
6月に横浜で行われたお別れ会に参加し、先生との思い出を少しお話しする機会をいただきました。先輩がシェアしてくれたこのnoteを奥様が見てくださり、ありがたいことに室井先生の追悼本に掲載してくださいました。
たくましかったけどギリギリ生きてた10代の最後、20代の初めのあの頃に室井先生と出会えて、本当に本当に良かったです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

今年は、りゅうちぇる、櫻井敦さん(BUCK-TICK)の死など、個人的により身近に感じていた人の死も多かったです。
常に「自分らしさ」を追求し自分に正直であることに挑戦し続けたりゅうちぇるが亡くなったのは結構ショックでした。りゅうちぇるの勇気が光を当ててくれたことは、たくさんあったから。その恩は忘れないです。

セッションでも複数回耳にした「どうせ死ぬ」(前向きに吹っ切るイメージで)という言葉。今年は、フラットにメメント・モリ(死を思え)が響くことが結構多かったように感じます。

旅・旅・旅

昨年に引き続き、いろいろ行ったな、という1年でした。前半は毎月のように東京に行きました。
1月:熊本、東京
2月:沖永良部島
3月・5月:東京
6月:福岡、東京
7月:東京
8月:鹿児島阿久根〜夏休みDay、東京
9月:福岡
10月:大阪、アメリカ(アリゾナ州、ユタ州、ロス、NY)
12月:台湾からの友人と鹿児島巡り

2月 鯨を見に南の島どこかにマイルで沖永良部島へ
一昨年前から鯨、イルカ、シャチの動画を見まくっており、特に鯨に会いたい気持ちMAXで、南の島どこかにマイルを利用して沖永良部島へ。
沖永良部島の観光パンフレットの表紙が鯨であることもあり、ついに会える✨!とワクワクしながら、ホエールウォッチングをやっているところを探したら、2つしかない、、そして問い合わせると「奄美大島の方が確実に(会えますよ)、、、」「お一人では船出せません、、」と。ドーン、、、。
しかし、なんだかんだ最終的にはバッチリ会えました。そしてナイトビーチも最高でした。

沖永良部は、琉球石灰石でできた島。地上に川はなく、地下に川があります。洞窟探検を体験し、めちゃくちゃ怖い、と感じた(ライトアップされる前は真っ暗闇)矢先、洞窟でセッションをうけることに。
洞窟は地球の子宮とも言われているそう。洞窟の中で飲んだ紅茶のことは忘れないでしょう。かなり怖かったけど、こういう肌で感じる、ゾクゾクする恐怖を久しぶりに味わいました。光がなく生き物がいない世界って本当に怖いです。
島で居酒屋をやっているご夫婦と仲良くしていただき、虹やウミガメのキスなど素敵な景色を堪能しました。また行きたい。

怖すぎて散々悩んだあと、セッションの場を洞窟に決めました
いろんな偶然が重なり見ることができた鯨 粘ってくださいました
海からスタートする虹。この逆の端っこにもご夫婦と一緒に行きました

6月  福岡の宗像大社中津宮のある大島に宿泊

以前、友人と宗像大社を訪れた際、案内してくださった方の「水が湧いてるよ、行っておいで」の言葉にのって日帰りした大島に、いつか泊まりましょう、と言っていたことが6月、叶いました。結婚・出産から二人でいることがなかなかなかった10代からの友人と一泊。乗馬、美味しいご飯、そして偶然の満月(射手座)ストロベリームーンということで最高の時間を過ごしました。

この後ろに沖津宮のある沖ノ島
偶然の満月

10月 15年振りのアメリカへ

15年振りにアメリカへ。初めての西海岸。人生で絶対に行ってみたかったグランドキャニオン、夢のモニュメントバレー、アンテロープキャニオン、ホースシューベント、ザイオン国立公園、ラスベガス、ロサンゼルスを体験。ただただ最高。友人家族に大感謝。

ラスベガスではSPHEREを訪れ、通りすがりにベネチアンホテルで初カジノ、初ルーレットに挑戦(WIN✨)。
これもやってみたかったことだったので、嬉しかったです。
インフレと超円安のタイミングだったので色々凄まじかった。

そして15年振りに訪れた私の恋人「ニューヨーク」と再会。やはりこの街の文化と人々に安心し、地下鉄に揺られながらホッとする自分に気付きました。

自由の女神from Brooklyn Heights.
着いた初日、まず向かったのはBrooklyn Heights
グランドゼロ
26歳の時住んでたジャクソンハイツの家
あの頃いつも食べていたチープで美味しいピザ
25ドルでオペラ座の怪人
街を歩いてたら突然、あ!ここで話したことある!と思い出す。
昔、この前で、、


しかし、不穏な気配が増している。ここへ来て「大麻が合法化された」ことに気づきました。街の風景、匂いから、それがわかるくらいの状態でした。
過去を知らないロサンゼルスでも、私の大好きな街ニューヨークでも感じた、手を伸ばすと薬物があるという環境ができてしまっている事実(つまり、それを作り出すことにした政府があること)。

繰り返す暴力・悲しみの連鎖

アメリカ滞在中に、パレスチナとイスラエルの戦争が始まり、また中東Issueに揺れるアメリカを体験しました。
私のアメリカ初体験は9.11と共にあった。その当時感じたことを改めて思い出しました。繰り返されている、終わりが見えない、そう感じました。

1回目のNYは9.11直後でまだ粉塵がまっていました。2回目のNYはまだメモリタワーの建設中でした。そして今回、生まれ変わったグラウンドゼロにはじめて足を踏み入れました。行くことができてよかったです。

人類がコロナ禍をSurviveしたと思ったら始まり、しぶとく終わりを見せない戦争。

そして、15年振りにアメリカの良さと歪さを改めて感じて日本に戻ってきた直後、私は、言葉の暴力に突っ伏してしまい、数日間、使い物にならない自分を久しぶりに体験しました。
そしてこの体験は、中高時代から変わらない私のある部分を思い起こさせ、やり場のない悲しみや、怒り、あきらめなど、区切りのない感情が沸いてきました。
ここ数年は特にコーチングやシステムコーチング、そしてNVCやIFS(Internal Family System)など、さまざまな体験や学びの経験を通して、自分自身の嫌な部分、見るのも触るのもさけてきた部分、ないことにしてきた部分を場に引き出されるという体験をたくさんしてきました(たくさん泣いた)。
そして場と自分のつながりから生まれる不思議な創造性を改めて感じ、見逃していたことがどんどん見えるようになり、ひきよせとか、現実創造とか言われるものも、体験し、世界と仲良くなっている感覚に包まれることが珍しくなくなってきていました。そうした矢先、再会した「あの頃の自分」。

戦争に飽きたらない人間社会を嘆く傍で、相変わらず日常で起こる暴力。そして私の身体でうずく傷、この繰り返しに絶望的な気持ちになりました。「な〜んも変わっとらんやん!」って。
しかし、絶望に留まり続けるにはもう若くなく、歪みや傷をさらしながら学びだけは進めてきた私は、少しだけお利口にはなっており、生きている限りなす術があるという希望は捨てておりません。学びの道中で出会ってきた仲間もいます。あと変容に向かうアプローチへの解像度も上がっております。
こういうのが起きる時って、必ず次の扉がある。
(見つけられるか、向かおうと思えるかどうか)

、、というわけで、バッチリな講座と出会えました。
文頭で話したこと(無自覚に「敵とみなす」)の作用の背景を考えるとき、ランクの作用や社会的、文化的、個人的トラウマは見逃せない。
来週から始まるこの講座が楽しみです。
きっとまたたくさん痛いんだろうと思うし、涙が出るだろうと思います。

憧れの景色の中にいることができた2023、学びの区切り、新たな舞台へ

世界が答えてくれる感覚があり、そういえば色々叶ってきたなぁ、と感じたのも今年でした。
大きな企業にいるわけではなく、フリーランスの私がこれどうやって叶えるんだろう?と思っていたけど、望んでいた⇨海外で仕事をすることもブラジルでかなったし、どこでも仕事ができるようになること、も叶ったし、見たい景色の中にいることもできた。鯨や、グランドキャニオンとモニュメントバレーを見ることができたことも、願いが叶った大きな出来事でした。
NYから帰る飛行機から、オーロラまで見ることができました。スゴー

肉眼ではモヤのように見えただけ。こういう時はカメラで見る!という経験値によりオーロラを捉えることができました

あと残っているのは、イルカと泳ぐことかな。
美しい世界を神様は私にたくさん見せてくれます。虹が見たいと思ったら虹は現れるし、すごく応えてくれるような感覚がある。そんな世界との関わりの中で2023年最後に最後の砦として差し出されたのが、この繰り返される痛みの連鎖と暴力、だったのではないか、と感じました。気を引き締めて、ここに取り組んでいこうと思っています

2024年の展望はまだまだ見えていないのですが、上記のことを踏まえて、
視座や願いを更新するのだろうと予感しています。同じことをしていても、何に取り組むか、が変わってくる。継続的な場面でもそうでしょうし、新たな舞台も用意されるかもしれません。
2024年はどんな景色を見て、どんな場所にいるのでしょう。
楽しみです。

番外編:過集中&うっかりさんカムバック

お金に対する緊張感を緩めた分「〜ねば!」がだいぶ減り、より自由になっちゃったからなのか、別のことが原因か、落とし物やうっかりさん事案も再発。社会人になる前の昔の私が戻ってきたような、、、。すべて大事に至らなかったものの、戒めとして記録しておきます。

  • 東京出張でパスモを落とす

    • 東京ー鹿児島の帰り便でなくしたことが発覚。色々な人の手を渡って、戻ってきました。

  • ホテルのブッキング間違える

    • 12月のNY宿泊最終日は深夜便だったので、宿泊日数に入れなくてよかったのに入れていた。Airbオーナーに相談→難しいと言われたが、後日Airbから一泊分に満たないくらいの返金があリました(結局、その日の夜までホテルにいたのでラッキー)。

    •  12月に台湾から友人が来て一緒に鹿児島を回っていた時、一つ目のホテルでブッキングが1日ずれていたことが発覚。繁忙期前だったことが功を奏し、ホテルの方が対応してくださいました。

  • クレジットカード2枚落とす

    • カード会社から連絡が来て発覚。バスの中で落としたようで、バス会社の運転手さんが拾ってくださいました。後日2枚落としていたことがわかり、顔面蒼白。両方とも問題なく戻ってきました。

そして、ちょっと過集中気味な私、変な体勢のまま動画編集をし続け、首がもげそうになったり時間の感覚がおかしい時があります。環境のおかげで一人暮らしの時の食べることを忘れることは減りましたが、これも私の特性だなぁ〜と、今年改めて感じました。

というわけで、2024年もどうぞよろしくお願いいたします!


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