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森保一続投

W杯での検討を受け、森保一監督の続投が確実視されています。JFA理事会での承認をにより、正式に決定することになります。

優勝経験のあるスペインとドイツを破り、ベスト4に進出したクロアチアをPK戦まで持ち込み、最後まで苦しめた手腕は評価できます。しかし、4年前からの積み重ねは全く感じられず、その場しのぎの戦術であったことは明確でした。

ドイツ戦とスペイン戦の戦い方は選手主導で決まったことはインタビューで判明しており、監督の存在感は希薄です。選手内部から監督に対する不満が露見しており、果たして森保監督の続投が日本代表のためになるのか疑問です。

監督の人事権を握る田嶋会長は森保監督に絶大な信頼感を置いています。彼が会長の座から降りない限り、日本サッカーの革新的な進化は期待できないのかもしれません。

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