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Best 8決定

こんにちは。ついにベスト8が出そろいました。今回はその8チームをご紹介します。

オランダ

グループAを首位で通過し、ラウンド16ではアメリカを3-1で破りました。ソリッドな守備とテンポの良いパスワークが特徴的です。正GKに抜擢されたノペルトが好調なパフォーマンスを見せており、ガクポが新エースにふさわしい活躍を見せているためアルゼンチンを苦しめるものと思われます。

アルゼンチン

グループリーグ初戦はサウジアラビアに負けるまさかの出足でしたが、メッシの宣言通り、見事に立て直し首位で予選を通過しました。メッシを中心としたチームは完成度が高く、強力な攻撃陣がファンダイク擁するオランダからどれだけ得点することが出来るか注目です。

クロアチア

日本との死闘の末勝利し、ベスト8へコマを進めました。全体的な個の能力ではブラジルに劣りますが、チームとしての団結力はそう劣りません。前回大会で証明された通り、粘り強さとしたたかさは本物で、ブラジルを苦しめることが出来るかもしれません。

ブラジル

優勝候補筆頭のタレント軍団です。誰が出ても攻撃の火力は全く落ちず、相手からすると厄介極まりないです。前線の選手は全員が好調で、ワントップに入るリシャルリソンはオーバーヘッドを決めるなどコンディションの良さがひときわ目立ちます。サッカー王国はクロアチアから何点取るのでしょうか。

イングランド

グループリーグ初戦から絶好調で、国民の期待も高まっています。主砲のケインがまだ得点量産体制に入っていませんが、若きウイング達が躍動しています。気になるのは最終ラインのスピード不足です。次戦はエンバぺ擁するフランスと対戦します。オープンな試合展開になるとかなり厳しいかもしれません。

フランス

ディフェンディングチャンピオンは問題なくベスト8まで進んできました。エースのエンバぺは絶好調で今のところ彼を止められる選手はいません。ただ消化試合となったチュニジア戦では控え組のクオリティ不足を露見し、金星を献上しました。ベンゼマ、エンクンクが負傷離脱した影響が少しづつで始めるかもしれません。

モロッコ

唯一のサプライズ枠です。スペインをPK戦の末下しました。手堅い守備は今大会屈指で、ハキミ・サイス・アグエルド・マズラウィが並ぶ最終ラインは抜群の安定感を見せています。ハキミとブファルによるサイドアタックは強力で、無失点の状況を長く続けられればポルトガルに勝利することも十分可能でしょう。

ポルトガル

ブルーノフェルナンデスが引っ張り、若き才能達が躍動する攻撃陣が止まりません。実際にラウンド16のスイス戦では6得点をあげ、快勝しています。もはやロナウドは不必要なレベルまで来ており、優勝する可能性は十分あります。

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