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萎縮する心

物心つく頃から、50歳過ぎた現在でも変わらず心が萎縮する
強い口調、怒気、上から目線…
そういうものにかなり弱い

最初からそういう気質だったのかもしれないが、それを治そうと親も厳しい世界で耐えれば強くなる、という根性論を言っていた。
アホな俺は鵜呑みにし、あえて厳しいと思う世界を選んでいた気がする。

そしてものの見事に逆効果…
今では大問題になるパワハラ、モラハラってのがひどい世界…
どんどん精神的なダメージが蓄積していく…

反抗期がなかった俺は、反発する心さえなかったために、怒りというより恐怖におののいていたと思う。

それがこの年まで尾を引いて、年齢関係なく強い口調や怒気に弱すぎるくらい弱い…

そもそも自分が怒りや反発する心を持って良いわけがないと信じ込んでいたところもある。
どういうわけか、罪なんじゃないかと思ってた。
そして自分の気持ちを伝えることさえも、同じように罪に思え、なんでか涙が出てきてしまう。

そもそも、アイデンティティが確立されてないのかなとも思う。
他人少しでも怒らせたら、存在価値がないかのごとく思ってしまう。
相手が間違ってたり、勘違いだったとしても、自分に自信が持てない…

こういう生きにくさの中で生きている
それだけでも、頑張ってるって言えるんかな

単に我慢の連続なだけ
無神経で感情のブレーキが壊れてるような人が多くなったと感じてるけど、その中でどうやって自分らしく生きていけばよいのかを模索中…

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