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『人と繋がること』が今の日本に欠落し始めてる


ちょっと古いが武田鉄矢さんが演じていた金八先生も言っていた『人という字は人と人とが支え合っている』


まさにこの世界を形作っているのは人と人との繋がり


いわゆる人脈である


人は独りでは生きて行けない、どんなに大金持ちだろうが何処かで誰かに助けられている


世の中に『オレは自分ひとりで生きているんだ』と言う人が居るならば、ひと言物申したい


『あなたが使っている電気は?水は?食べ物は?』


お金を出したから手に入れることができたのではない、それを作り出すために労力を費やした人がいるから手に入れることができた


勘違いしてはいけない


あなたが足を一歩踏み出すことさえ、どこかの誰かがきっと関わっている


その道を作ったのは『あなたではないでしょ?』


確かにお金を生み出すために労力を使って時間を使っているのはあなた自身かも知れない


ただそれを消費してくれる人、何かを作ったならそれを使ってくれる人が居て初めてお金になる


どちらにせよ、人間は独りでは何もできない


人と繋がることにより、心が安らいだり、楽しかったり、情報を共有できたりする


孤独は言ってみれば暗闇、光を灯してくれるのはあなた以外の誰か


それはパートナーだったり、友人だったり、子供だったりと様々だ


独りっていうのは究極の『楽』なのかもしれない


しかし裏返してみれば・・・『寂しい』のひと言に尽きる、そんな気がする


誰とも繋がらず、誰にも頼らず、独りでテレビ観て、独りで遊びに行って、独りで寝る


さぞかし『楽』であろう


でもさぞかし『寂し』かろう


極端な話、手足1本動かすにも誰かのお世話になっている


誰かにお世話をかけている


冒頭にも言ったが【人は独りでは生きられない】


それだけは確かである



今日はここまで(*^^*)

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