きっとお別れ

おひさ。
おおひらです。

今日の議題は髪のこと。僕の長い髪のこと。

最初に言っておきますが僕はまごうことなき男性です。世間様に対しては生まれてこの方ずっと男で通してきています。

今日はそんな僕が髪を伸ばして感じたこと3選!という何ともネットニュースのようなお話をしたいと思います。

1.面倒
長髪、めんどいぃ。
え?だったら何で伸ばしてんの?と思うじゃん。思いましたよね。
僕もそう思います。
率直に申し上げると伸ばし始めたことに理由はありません。ただやってみようと思っただけです。
やってみようと思ったらとりあえずやってしまう人間なので、面倒と思いながら今も長く長く伸び続けているわけです。
とにかく当然のように長髪な女性の方々凄いですね。尊敬します。

2.めっちゃ見られる
え、すごい見られる。この人何でこんなガン見してくるの。
週に2人はめっちゃ見てくる人に出会います。
いまどき男で長髪なんてそれほど珍しくもないと思いますが、ガン見族っているもんですね。やっぱ東京って広いなぁ。
外に出るとストレスを感じたりする。
いや、だからもう切っちゃえば?

3.切れない
切ろう切ろう、と思ってもなかなか切れないんですね。
またここまで伸ばそうとしたら2年かかるのか、と考えてしまうとなかなか。
面倒なのに、切りたいのに、切らない。
ここまで来ると逆にこの長髪が「利便性の悪いものは生活のために切り捨てる」という考えに対する強烈なアンチテーゼ、その象徴である気さえしてくるんですね。
この髪を切ったとき、その瞬間が現代社会の忙しなさに対する敗北だという気がしてならない。
自分の生活の効率を悪くするものが、唯一自分のセンチメンタリズムを保つのだ。
こういうところで自分の人間らしさに感動します。なんだか誇らしい。


というのは半分冗談ですが。
しかし、僕の生活は利便性とは関係ないものに触れるためにある、というのは結構当たっている気がする。
ただ、長髪はウザイので早く切れとは思う。それとこれとは別の話。

でも今は時期が良くない。首の後ろが寒くなるじゃないか。
切るのはもう少し待とうと思います。
春になったら、きっと。


〆っぽいのはよくない

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