【ANA】JAL便に乗ってANAのマイルを貯めてきました。[CS-003]

屋久島⇒鹿児島⇒羽田

屋久島滞在の様子は後日時間があるときに・・・。

帰りは
屋久島空港からスタート


今回もややこしいい
記録上は、通しでANA便に乗っていることになっているが

〇屋久島~鹿児島
JAC運航のJAL便をANA便名で予約

〇鹿児島~羽田
ANA運航のANA便で予約

さらに鹿児島空港での預け荷物連絡と
他社便のようで自社便間の乗り継ぎという
ややこしさ満載でお届けします。

〇屋久島~鹿児島(JAC運航のJAL便をANA便名で予約)

屋久島での滞在を終え当日、屋久島空港へと向かう。
福岡から屋久島まで飛んだ時は、コードシェア初日であったが
今日は、それから数日経過している。

屋久島空港のJACカウンターには
『ANAコードシェア便のお客様』という窓口が用意されていた。
ANAから購入者は、オンラインチェックインなど利用できない旨
前記事で紹介したが、屋久島空港でも同様にJAC(JAL仕様)の
紙の搭乗券を発券してもらう必要がある。

カウンターで声をかけ、ANAアプリで『eチケットの控え』を
表示させ、グランドスタッフさんに差し出す。
まだ、QRコードを読み込むとかのシステムが共通化していないためか
一生懸命作業してくれるのを見守っている。

何度も“お待たせして申し訳ございません”と言われる度に
こちらが申し訳なくなる。
作業してる合間に(邪魔だったかもしれないが)
“ANAとのコードシェア便もう何人か利用していますか”と
声をかけたところ、笑顔で“もう三名ほど利用されております”と
お答えいただいた。

まだ三人程度なのかと正直なところ思ったが
口には出さなかった。

無事発券されて
“何かANAさんのステイタスはお持ちですか”
そこまで顧客情報は、共有されていない様で
ANAアプリでデジタルカードを提示して
再び、スマートホンを差し出した。

マニュアルを確認しながら
ANAステイタスとJAステイタスを適合させていく。
まあ、研修でANAのステイタスなど勉強する訳ないので
分からなくてもしょうがない。



ただ、結果として日本の航空会社は素晴らしいということ。

何一つ問題なく、羽田空港に荷物と共に到着出来ました。
それどころか、屋久島→鹿児島間のJACの一人しか乗務していないCAさんに
『コードシア便にご搭乗いただきありがとうございます』と言われ照れる始末。

これでANA便で鹿児島の離島へ躊躇なく行くことが出来る。
人口が減少して行く中で、
この様な地方の公共交通機関の生き残りをかけた戦いが激化していくだろう。
大体が、減便や廃止、撤退など負の側面を背負っているが
今回は、大手2社の英断と関係各所の尽力で
利用者側からしても歓迎すべき珍しい事案であることは、明確である。


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