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新明解語釈・用例集

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個性的な辞書・新明解国語辞典の語釈とか用例とか。
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記事一覧

『舟を編む』第六話
今回は熟字訓回?
新明解を引くと「二字(以上)の漢字によって単純語だととらえられるものを表記したものの読み方」例に今日(きょう)海老(えび)女郎花(おみなえし)
オミナエシ?
参考に旺文社では『果物』『土産』『素人』『五月雨』を例にあげている。

blue1984
1か月前
2

新明解第八版【同一】の用例
「人間は限りなく神に近づくことは出来できるけれど、神と同一にはなり得ない」
哲学書あるいは宗教書?
というか、人間は限りなく神に近づくことは出来るのかい!私のような「凡人」には到底無理だ。

blue1984
2か月前
2

まで(格助)①空間的な広がりや時間的な継続の限界・終点(中略)
「一〇〇メートル先ーボールを投げる」(略)新明解第八版
いや、この人強肩すぎだろ。
きょうけん【強肩】(野球で)ボールを速く(遠く)投げることの出来る丈夫な肩(の持ち主)「ーの野手」 新明解第八版

blue1984
2か月前
1

しゃかいじん【社会人】シャクワイジン[2]
実社会で働いている人。

じっしゃかい【実社会】ジッシャクワイ[3]
実際の社会。〔美化・様式化されたものとは違って複雑で、虚偽と欺瞞とが充満し、毎日が試練の連続であると言える、きびしい社会を指す〕

新明解国語辞典より

blue1984
2年前
3

ぞくせけん【俗世間】[3]
〔もと、出家しない者たちで構成される世の中の意。 出世間〕 醜い事や情実の方が、まっとうな人や物を圧倒していることが多いものと考えられる実社会。 俗世。

じょうじつ【情実】
公正な処置を妨げる、個人的な関係や感情。

新明解国語辞典より

blue1984
2年前
1

じじつ【事実】⁑[1]

[二](副)
「事実において」の圧縮表現。
「―、カラスに襲われて けがをしたのだ」

新明解国語辞典より 事実という項目の嘘のような用例

blue1984
2年前