”可愛い”に執着しすぎて死にたくなったことが何度もある
今も顔面を見ると死にたくなる。
無理だと頭では理解していても、世の中の人全員に可愛いって思われたいし好かれたいし、誰かにとっての”1番可愛い子”になりたかった。
顔面が可愛くなければ、誰にも見てもらえない。これが現実。
山〇涼介さんも顔面が良くなければ中身を知ろうとは思わないって言ってた。

ブスは人一倍努力しないと誰にも見てもらえない

だから私は一生懸命ダイエットもして美容にもお金をつぎ込んだ。
見た目だけじゃなく、洋服や仕草、歩き方、全て可愛いって思われるために精一杯努力した。たくさん研究して、可愛いの最大限まで近づこうとした。
体重も35kgまで減らした。ダンスや歌、お芝居をすると、一瞬で体力がなくなって楽しめなくなった。
ピンク、フリル。レース、チュール、デパコス、大好きなブランドのお洋服。値は張っても毎月買って、好きなものに包まれて、”可愛い”を身に着けようとした。
その努力を男のためだとか、自慢だとか陰で言われていたけど、大好きなものを身に着けた私を愛そうとしたこと、間違っていたのかな
可愛くなろうとしているのに、その努力を否定されて、可愛くない私がするからいけないんだって卑屈になってしまう

私は何のためにかわいくなろうとしてるの？他人に可愛いって思われたいから？誰でもない他人のために努力してるの？何のために可愛くいなきゃだめなの？なんで可愛くなきゃ誰も見てくれないの？
しばらく可愛いを求めるの、お休みしなきゃいけないかも。