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4000円のギターを買う。

ヤフオクで4000円のギターを発見して買った。そのギターを取りに西川口のリサイクルショップへ行った。(西川口については昨日書いた)
ちょっとオタクなネタで申し訳ないがギターはFernandesでフルサイズ(Fender ストラトキャスターと同じで大きめ)のボディーだった。基本的にストラトはピックガードのプレートにピックアップとサーキットが付く仕様になっているがこれは直接ボディーにピックアップが設置されていてリアはエスカッションもついていた。裏面にサーキットのザグリがある。こういった仕様はディンキーサイズ(比較的小型のサイズ)のギターによくあることなので自分の中では意外。また前ユーザーのブリッジ設定が滅茶苦茶だったので設定しなおした。たぶん前ユーザーは初心者だったのだろう。トレモロアームが付属していたのも嬉しかった。取ってしまう人が多いのに。電気系統も特に異常はなかった。ネックを外してネックポケットを見たかったけど面倒だからやめた。ボディーが大きい分鳴りも深かった。とは言うものの全体的に作りは雑でパーツもチープなので2000年代の韓国製か中国製といったところ。色がコバルトブルーってのもどうよって感じ。バンドブームっぽくて古臭い。

いきなりだが総理大臣が変わった。アベノミクスは成功だったかよくテレビでやっている。結局アベノミクスの敵はデフレだったと聞く。どうしたらデフレが緩和さるかということらしい。こうやって人々はアジア製の安いモノを手に入れることが出来るようになったりヤフオクやメルカリなんかの中古市場もあったりするともうダメなんじゃないかと思う。しかもヤフオクで4000円ぐらいのギターはよく売れているがそれより高い1万円くらいのギターはあまり売れていない。昔は初心者でも5万~7万くらいでギターを買っていた。もうデフレに歯止めはかからないなと。

家の隣の隣に20分500円で家事手伝いしますというお店が出来た。完全に高齢者ターゲット。こういったサービス会社も増えてくるんだろうなと思う。

スガノミクスに期待かな。
長くなったのでおしマイケル。

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