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本の感想「大泉エッセイ 僕が綴った16年」

言わずもがな、この本は、北海道が生んだ大スター大泉洋氏の大学時代から40歳ごろに至るまでに様々な雑誌に寄稿したエッセイを集めた本です。
エッセイとは普通、その時々の時代を切り取ったネタが含まれているので、16年も前の出来事に関する文を読むと、古さを多少感じることが多いですが、彼の文章は古さを超えた面白さがあるので、瑞々しささえ感じられます。
通勤の電車の中で読んでいたのですが、マスクの下でニヤニヤしちゃいました。
昔はローカル番組でしたが、今は全国的に有名になった「水曜どうでしょう」の裏話も興味深かったです。




私は最近、旅行が面倒に感じるお年頃なのですが、旅行に行きたくなりました。
全編中特に面白かったのが、音尾琢真さんのお誕生日プレゼントの話…。
大爆笑しました。
 
TEAM NACSの皆さん、素敵な方々ばかりですね。
私も北海道出身で、現在東京に住んでいます。
同郷人として、とても誇らしく感じました。


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