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#09 働きすぎてたあの頃を振り返って

憑き物が取れた

早いもので、あっという間に12月。
毎年言ってるけど、年々1年が過ぎるのが早すぎてびっくりしてる。
でも、今年の夏、本当に働きすぎてたあの頃は、1日1日が長くて、
なかなか1週間が終わらなかった。
「今年も早かったな」そう思えている時点で、「あ、ちゃんと私元に戻れたんだな」って感じられる。
そして、最近体も心もあの頃からかなり変化が見える。
2つの時期を明確に覚えている今だからこそ、言語化してみよう。

あの頃の自分

まずは、わかりやすい体の状態。
あの頃は、まず体はきついのに、眠れなかった。
布団に入っても不安で不安で仕方なかったから、起きて仕事をし始めるか、
YouTubeを流して朝が来るのを待った。
そして、朝起きたら、必ず頭とお腹、その他肩・背中など、体中至る所が痛かった。そして、会社に行ってからも、おかしいところはたくさんあった。
まず、人から名前を呼ばれるのが怖かったし、目が全然開いてなかった。なんだろ、目が動かないわけじゃないんだけど、目を動かすのが重いみたいな。そして、生理中じゃなくてもずっと腰と背中が痛かった。1時間の商談をしてたら、脳が酸欠になってきて終盤本当に頭が回らなくなったりもした。お昼は、まったくお腹が空かない。でも、甘いものは食べたくなるからお菓子をお昼ごはんにしていた。そして、17時ごろに一回頭が停止して、パソコンは打ってるけれども何も進まない状態が続いて、18時ごろなんとかカフェインで頭を呼び起こして残業スタート。毎日朝から晩まで頭とお腹が痛かった。一番ひどいときは、嗚咽が止まらない時があった。
そして平均5時間ほどの残業を終えて家に帰るのだが、夜ご飯は毎日コンビニ。コンビニ弁当とモンスターとお菓子を買って、ストレスを紛らわす。
家に帰って、美容なんて1ミリも頭に浮かばなくなるから、化粧も落とさずご飯を食べ、一旦ベッドに飛び込むが、やっぱり寝れずに仕事かYouTube。

心が壊れているサイン

今後の再発防止の一環で、心が壊れた時に出たサインをまとめる。
体・心に出るサインを書けるだけ書いてみる。
1. 美容を気にしなくなる
2.昼も夜もコンビニご飯
3.モンスターを飲み出す
4.冷蔵庫が空っぽになる
5.洗い物を3日以上ほったらかしてしまう
6.YouTubeも、これまで好きだったYouTuberの動画が見れない
7.急に号泣してしまう
8.音楽が聴けない
9.スーパーに行けなくなる
10.休日はほとんど寝て過ごす
11.服(好きだったこと)に興味がなくなる
12.香水をつけなくなる
13.掃除がまるでできない
14.朝起きた瞬間体調が悪い
15.話していると酸欠になる
16.職場の人が怖くなる
17.職場の人に本音を言えなくなる
18.職場の人とコミュニケーションを取らなくなる
19.誰かと一緒にいてもどこか上の空
20.家にいたらふと唸っている時がある
21.LINE一生返さない
22.仕事を依頼されたら即答で「やります」という
23.寝起き、背中と腰の中間くらいが吐きそうなくらい痛い

パッと出しただけでもこれだけある。
本当に、ここまでなっちゃったらダメだよ。

自分がそうなっちゃいそうな人は、今すぐ一回仕事を休んで。
できれば、2~3日休んで思う存分寝て、ちゃんと自分のこと考えらえる状態になったら、「なんでこんなことになってしまっているのか」「脱却するために、何から始めたらいいか」そこまで考えられないよって人は、とにかく誰かに助けを求めて。「助けて」の3文字でいいから。LINEを送るの。
通話ボタン1回押すだけでいいから、そこから、ずっと泣いてたってちゃんと話せなくたっていいから、とにかく、「自分がこの人にならかけれる」って思った人に電話をかけて。

とにかく、あの頃の自分を記録として残したくて書いたnote。
もしかしたらまた同じ状態になってしまうかもしれない自分と、
今仕事や学校がしんどい人が、このnoteを見て少しでも救われたらいいな。

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