見出し画像

ヒップアップには背中!?

こんにちは。パーソナルジムのブルーオーシャンです。千葉市中央区は晴れ、ジムは混雑しております。今日もパーソナルトレーナーの吉田がナビゲート致します。

戦闘モード

企画制作が落ち着きましたので、今日もコラム投稿することが出来ました。

忙しさの種類にもよりますが、最近の忙しさは心地よいですね。

公私共に戦闘モードみたいな状態で心身の反応が良くなっている気がします。

この勢いで大学院に通学しようか悩んでいますが…そこは慎重になかなか決断できませんw

基本はサクッ!と決断出来るタイプではあるものの、タイミングという意味で悩み中です。

今年中に決めないとな…。


ヒップアップには背中!?


さて、今日のテーマは「ヒップアップには背中」です。

ヒップ系のテーマは人気ですので、PV数を稼ぐために今日もヒップを紐解いていきたいと思います。

同じ説明の繰り返しでは面白みがありませんので、これまでとは異なる切り口で説明していきますね。


皆さんは、ヒップが上がる状態をどのようにイメージされていますか??

もしかして、筋肉で締まって整っている事と混同されていませんか??


僕の考えですが、筋トレでお尻を鍛えることは、筋肉で締まって整うに該当します。

それらしい言語を充てますと、シェイプみたいなイメージです。


何度か本コラムでも紹介しましたが、お尻を鍛えることは骨盤の動きでいえば、ヒップダウンになります。

今、え!?うそ!?と反応された方もおられると思いますので、再度ご案内したいと思います。

おしりは、腰あたりから太ももまで付着しているので、メッチャ鍛えると骨盤が後ろに傾きます。

これを骨盤の後傾といいます。

つまりは、お尻の穴が前を向くような働きになります。

ですので、ヒップがダウンする形になります。


では、ヒップをアップさせる為にはその逆の骨盤の前傾が必要になるわけですから、お尻の反対に位置する腰やももの前を鍛えることによって骨盤が前傾することになります。

ネガティブにいえば、極端に反り腰という状態になります。

これが、ヒップアップですね。


ですので、お尻を鍛える事は見た目を良くする為には必要不可欠ではありますが、骨盤の前傾を意識した状態でのトレーニングが時に必要になることがあります。

加えて、腰痛リスクが増大しますので腹筋のインナーマッスルを超絶に鍛えることが求められます。


ここまでがあるひとつのヒップアップの考え方です。


もうひとつの考え方は、骨盤の引き上げです。

骨盤が前傾でも後傾でもとりあえず全体を上に引き上げる的な考え方です。


これには背筋を鍛えることが有効だと僕は考えています。背筋は骨盤から腕まで付いている筋肉ですので、鍛えれば引き上げてくれるはずです。

お尻をどうこうしたい場合でも、お尻そのものにアプローチするだけではなく、ヒップアップなら腸腰筋や太もも前、あとは背筋(せすじ)の筋肉も必要です。

あ、これは言い方問題なのですが、背筋(はいきん)と背筋(せすじ)って意図的に使い分けてます。

専門的にはそんなこといいませんよ?

せすじっていうと、ピーン!と一本の筋をイメージしそうなので用いています。専門的には脊柱起立筋です。

はいきんは、専門的には広背筋で、背中いっぱいに広がった筋肉です。

骨盤の前傾には、このせすじも必要になります。


ですので、ヒップアップのアプローチ方法は色々あるという事になります。

骨盤の前傾ができなければ、いくらお尻を鍛えてもヒップアップは出来ないと思いますね。


あ、ランニングもオススメです。

この「あっ」って使い勝手がいいですね。

思い出したような使い方ですとか、シーンが急変する際に非常にうまく使えます。

僕のように語彙力が欠落している人間としては重宝できます。


あ、ランニングの話でしたね。


歩行じゃお尻を刺激することは難しい(強い刺激としては)ので、ランニングです。

腸腰筋が働きますし、歩幅も必要です。ベクトルは前に向きますので、体全体が前傾になりますので、骨盤も概ね同様と考えられるでしょう。

むちゃくちゃヒップアップ要素が盛り込まれた運動ですね。

ランナーって、お尻キュッ!ってしている理由がわかります。

筋トレと併用すると、ヒップアップには超イイと思いますよ!


今日は以上で御座います。

それではまた明日!


執筆者紹介


記事:吉田勇気

(保有資格)

健康運動指導士/JATI-ATI/全米スポーツ医学協会パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクシングライセンス(未更新)/上級心理カウンセラー/LessMILSBODYCOMBAT本認定IR(未更新)/NESTAゴルフコンディショニングスペシャリスト

(実績)

豊田通商開発コンサル型クラウド健康管理サービス主要開発/「スポーツ駆け込み寺」主要開発/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/日本サッカー協会主催「夢先生」講師/アスリート対談Youtube「TAMORI CHALLENGE」MC/西武&そごう千葉トークショー


(関連HP)

コットン90%のヨガレギンス、あなたにピッタリの1枚を

アスリート対談You Tube タモリチャレンジ 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?