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リップ・ヴァン・ぶるっクルの物語

寝ますか?

寝る前にお話し ひとつしてあげますよ…

リップ・ヴァン・ぶるっクルの話って知ってます?

いい名前でしょ…

リップ・ヴァン・ぶるっクル。


彼がね、山へしばかれに  柴刈り行ったんですよ。

山へしばかれに  柴刈りに…


そこでね、小さいオジさんに遭ったんです。

何ていう名前の小さいオジさんだったか忘れましたけどね…
ずいぶん昔の話だから…

たしか最初は高見沢みたいなロングヘアーだったのに、途中からパツ金のショートに なっちゃったけども…


とにかくその小さいオジさん、いつも周りに人が集まっている人気者だったんですよ。

ぶるっクルも思い切って話しかけたら、嬉しいことにお友達になって頂けたんです…


そんでもって小さいオジさんのお話があまりにも愉快痛快で…

どんどんナニが元気になったんです…


そして夢を見たんです…


眠りに堕ちて…

夢を見たんです…

その夢はね、素敵なロングヘアーに出会うという素晴らしい夢だったんです…


ところがその夢がクライマックスに達した頃

惜しいことに目が覚めてしまったんですよ。

辺りを見回すと、小さいオジさんはもう居なかった。

森の様子も少し変わってた…


ぶるっクルは慌てて、小さいオジさんに会うために誘いのあった“手帳note”っていう村へ行ってみたんです…

ところが小さいオジさんはそこからも何処かへ移動してしまうみたいなんですよ…

村の様子も全然変わってましてね…


わかります?

つまり…

ぶるっクルがひと眠りしてる間に何十年もの歳月が経っていたんです。


リップ・ヴァン・ぶるっクル…


安定の出遅れ野郎は、どうしたものかと思案したが…

このままもう少しこの村で活動を続けることにしたらしい…




↓うわ~、これ止めてほしいわ~ (´Д`)

こんなん誰が望んでんの (´・ω・`)?
  

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