私の航空券、安いには訳があった
家の用事で少しだけオーストラリアに帰国するのに、今回はじめてヴァージンオーストラリアに乗ってみました。
google travelで価格を検索して、ヴァージン公式サイトで直接予約というプロセスです。
4月のチケットを2月に、羽田ーケアンズーシドニー往復を抑えました。
お手頃価格なエアライン
いつもはANAの直行便(予約時の価格が高くてポチるの躊躇した)を利用してるのだけれど、なぜかその時はヴァージンがお安かったのです。
4月はイースターホリデーとスクールホリデーがあるので、オーストラリアでは休暇シーズン、なかなかトリッキーな時期でした。
たまには変えてもまあいっか、助かるわ〜と思い予約しました。
ヴァージンオーストラリアは国内線になら何回も乗ったことがあって、スタッフはフレンドリーだし全体的に好印象な会社さんでした。
今回国際線に乗ってみて、キビキビと感じのいいスタッフさんにも助けられ、フレンドリーさは依然として健在でありました。
ただしここ注意!
機内食は、お茶とコーヒー(インスタント)と水を除き、全品有料です!
メニューこちらで見られます。
私は予約する時に気がつきませんでした。
予約する時にぼーっとしていたんでしょうね、きっと。
あと、毛布や枕など快適機内グッズも$25で有料です。
機内エンターテイメントは、自分のデヴァイスで機内Wi-Fi経由でいろいろアクセスできるし、タブレット・スマホホルダーも座席についています。
それと、羽田のヴァージン搭乗口は遠くてどこまでも歩かないといけなかったので、時間に余裕を持って乗るのがおすすめです。
ビジネスクラスはなんでもある
ビジネスクラスの場合は機内食も何もかも全て含まれているので、ヴァージンでオーストラリアをなんの杞憂もなく豪華に旅したい方々は、こっちを予約するといいかもです。
ヴァージンのよかったところはちょっと座席に余裕があるところ
余計なものが一切ない代わりに、私の印象だと座席がちょっとだけ(数センチって感じだと思うけど)ゆとりがあるような気がしました。
座席が絨毯みたいな布じゃなくて、プラスチック的な合成素材のせいかもしれないです。ふかふかしていないぶん広いのかも。
オージーサイズの平均値でデザインされているのかな?
私は食事性アレルギーがあるせいで、ANAに乗る時は特別食をリクエストするのですが、今回ヴァージンのサイトで予約時にミールリクエストできなくてなんでだろうと思いつつ、あとで聞こうと思いとりあえず予約だけしたのです。
いつも夜飛んで朝着くようにチケットとっているので(寝ている間に到着!)、食事はついてなくてもそんなに困らなかったのでした。
これが朝出て夕方着希望の人は、ランチ時間にお腹が空くから機内で何か食べたくなりますよね。
他のみんなはどうしているのか
ANAの乗客は日本人多数ですが、ヴァージンはカンタス同様オージー乗客が圧倒的に多かったです。
オージーは堅実な国民性で知られており、お金持ちなら最初からビジネスクラスを予約するし、そうでない人は飛行機代は倹約して旅行そのものにお金を使おうという考えのひとは多いです。
そういうわけで、夜も朝も機内ミールを頼んでいる人はぜんぜんいなくて、朝だけサンドイッチがちらほら売れる程度。
アルコール頼んでいる人も全然いなくてびっくり(オーストラリア人はワインとかビールとかお酒好きな人多いから)。
羽田から離陸する人は、むしろ空港で最後の日本食を楽しみたいですよね。
あと、日本のお酒の安さに慣れちゃって、機内の酒代の高さに現実に引き戻されたのかもです。
そして、快適グッズは持参派結構いました。
ていうか完全武装している強者も(ネックピローにブランケットにアイマスクに口マスクに耳栓&スリッパ)。
かくいう私も、羽田で最後の和食をちょっと食べて、機内おやつはきなこねじり(無料のコーヒーは一応飲んでおいて、後悔しました)
ケアンズ到着後に、美味しいサワドウのロースト野菜焼きサンドイッチと、ちゃんとしたラテをいただきました。
物価高のオーストラリア、朝ごはんなのに20ドルは高いけど、機内で食べる20ドルより満足できるし、ブログもこうして書けるしねえ。
さて、これからトランジット。
いざシドニーへ向かいますよー!
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