ミステリー

大相撲九州場所では会場入口で、もち吉さんがペットボトルの力水を配っていた。
名古屋場所で伊藤園さんがお茶を配る要領である。嬉々として受取り会場内へ。
このとき同時にコンポタ味の米菓も貰った。
その力水も米菓もその日は手を付けずにリュックにしまい、相撲観戦中はあらかじめ買っていた別の炭酸水を飲みながら見ていた。
(飲食禁止なので取り組み以外のときに少しずつ飲む)

帰宅後、荷物の整理をして、米菓はあったんだけど、なぜかその力水だけがない。
そしてリュックの底が少し濡れている。力水のペットボトルは開けた記憶がないし、ペットボトル自体が見当たらない。
リュックの底は内側だけが濡れていて表側は湿り気も無い。
もともと買っていた炭酸水は、若隆景のペットボトルカバーに入れて持ち歩いていた。

わたしの力水はどこへ消えたのか…。
もしかしてリュックに入れたと思って別の場所に置いたとしても、
リュックの底の内側が濡れてるのは気色が悪い。

相撲の神様…

やはり、あのパンを買いに行ったときに、少し先に見えていた神社へご挨拶へ行くべきやったな。
後で知ったことだが、そこには歴代横綱が奉納した力石がずらりと並んでいるという。
わたしの旅はいつもぶっつけ本番。だけど予習も必要だと痛感した。
次回の楽しみにとっておこう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?