今まで見た連続ドラマの中で、おそらく一番好き。
10代後半頃、リアルタイムで見てたので懐かしい。

脚本の木皿泉氏は、2005年の連続ドラマ『野ブタ。をプロデュース』も有名。

ネタバレを極力避けると、
主人公の少年と、少女型ロボット(Q10)の恋愛。

作中で、主人公がとある人物から言われる、「Q10を愛するように、世界を愛せ」というセリフが、自分自身の人生観のコアになっている。

誰かを愛することは、突き詰めていくと世界への愛そのものなんだ…と思って生きる、きっかけとなったドラマ。