①のつづきです。よければこちらもどうぞ。

以下本文

暮らしをイメージすると、理想の暮らしができる

　理想にぴったりの家に住んでつくづく実感するのは、その暮らしやすさだ。お気に入りの家は清潔であってほしいから、以前より丁寧に掃除をするようになった。

　普段は隠れて見えないところであっても、綺麗に保ちたい。部屋の隅の、不思議とくっついている掃除機で吸いきれないホコリを指で集めるだけで、また綺麗になった♡と嬉しくなる。

　この部屋に似合うものをイメージすると、家具や細々としたインテリアまで洗練されてくる。

(大きな声で言えないけれど)お金の流れまで変わった

　以前の古びた家は、どうせ掃除をしてもピカピカにならないからと手抜きだったし、どうせまた引っ越すからとインテリアも収納も適当。そして徐々に家にいてもリラックスできず、外出するにつれ出費も増えていった。

　家を購入してからは家が一番くつろげる場所になったので、コーヒーを入れて、好きなBGMをかけるだけでカフェタイムを味わえる。

　主人は家にこだわりがない人だ。しかし、引っ越してきてからの居心地のよさを感じているらしく『家が違うだけでこんなに違うんだ…』とこぼしていた。不思議と基本給が上がって、臨時収入まで増えた。これについては本当に不思議なハナシ。

おわりに

　家を買えなくても、今いる空間を自分の理想に近づける事は割と誰でもできるんじゃないかと思う。　自宅という場所が癒しや元気、幸せをくれるということはとても素敵。

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