【初投稿】自己紹介、今後について

ごあいさつ

初めまして、𝒃𝒍𝒖𝒆𝒃𝒍𝒖𝒆𝒃𝒍𝒖𝒆です。
青色が好きなのでこの名前です。

私は普段音楽制作を主に行なっており、作詞の際に物語ベースで詞先で作っています。
本来なら曲と歌詞で十分作品として成立するとは思うのですが、せっかくなのでより深く、よりリアルに、より純度高く作品を感じてもらえたらと思い、今後はこちらで曲のベースとなっている短編小説を公開していこうと思います。

最近は物語制作のアイデアが、曲の制作が追いつかないほど湧いてくるので、こちらで公開した小説が必ずしも楽曲も公開済みとは限らないことだけ伝えさせてください。

作品は基本的に自己の経験に基づいたり基づいていなかったりのフィクションです。
性格が悪いので、この世界に対して思っていることや皆さんと共有したいことを自分の言葉で言うと棘まみれのハリセンボンちゃんになってしまうので、作品のフィルターを通して発信したいと思います。共感とか、自分なりの解釈とか考察とか、はたまた反論とか、色々考えたり投げかけたりしてくれたらとても嬉しく思います。

私について

都内の国立大学で芸術表現について学んでいます。
その前は、女子大で文学部英文学科にいました。
文学部にいたくらいだから元々小説とか文章を書くのが好きだったのかといえば、そうでもありませんでした。
でも、強いていえば中学生の頃、なろうで銀魂の夢小説を片っ端から読んで、全て読み尽くしてしまったので自分でも書いたりしてたことはありました。
でも、そのくらいです。

小説に限らずに言えば、高校生の頃なんかは家にも学校にも居場所がないような学生だったので、唯一の支えであるところの会ったこともないネットの男に宛てて、筆箱の中に忍ばせてあるメモ帳に、下線もイラストも無視して紙の始まりから終わりまで、表のみならず裏面にもびっしり愛を綴った文字だけが連ねられた紙切れを量産して、撮影しては送っていました。(当然ドン引きですよそりゃ。しかしその後その男がなぜかネトストと化し、未だに新たなSNSアカウントを作るたび真っ先に「知り合いかも?」として現れてくる話はまた後日…)
その時は、それだけが当時の自分にできる最大限の自己表現だったのかもしれません。
その頃に培われた怪文書の作成技術は、今でも引き継がれています。

そんなこんなで暗黒時代を過ごし、勉強もしていなかったので全落ちをなんとか免れた偏差値37ほどの女子大で2年間を過ごし、やはり自己表現をしたいということで現在に至ります。
あまり自分語りはしないことにしているので、音楽が作れるようになるまでの話はまたいつか、気が向いたらします。

とりあえず、最近になってようやく自分は文章を書くのが好きであることに気がついたので、投稿していこうと思った次第です。
思い浮かんだアイデアは、景色が明瞭なうちに文字に落とし込もうと思うので、更新は不定期かもですが、読んで、聴いて、感じてもらえたら嬉しいです。

【完】


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