プロとは⑭

いきなりこのテーマに戻ってすみません。

週末テレビ見てたら、尾崎豊さんの息子さん、出てたんですよね。

こういうのって辛いように思えます。

自分も書いていて「尾崎豊さんの息子さん」ですからね。名前が出てこない。

紛れもなく「プロ」ですよね。

でもこういう形でプロになるのは、自分自身のスタンスからすれば、あまりにもきついです。

というか、辞めると思います。多分自分が「プロになりたい」人間だったとしても。

もちろん、この方の曲が好きだ、という方もいらっしゃるのかもしれません。オリジナルも聴いたことがありますが、歌う曲のほとんどが尾崎豊さんの曲。

結局周りは「尾崎豊さんの影」をそこに見ようとしているだけなんですよね。

これはちょっときついですね。「自分」を聴いてくれようとしないミュージシャンって。

もちろん、こればかりは本人にしか分からないことです。それが使命だと感じて音楽活動をしているのかもしれないし、その考えは当然尊重されるべきでしょう。

でも見ている側からすれば、そんな話は分からないので、何だか見ていて可哀そうになってくるんですよね。

当然音楽活動をしている訳で、自分の曲を聴いてもらうきっかけとして考えているのかもしれないし、それも考えの一つだとは思います。

でも、自分なら、ああいう環境には耐えられないような気がします。


ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。