作曲・編曲144

まとめを書こうとしたのですが、意外と大変なことに気付きました。

あまりにも記事にまとまりがなく、色々な方向に話がいってしまうので、前の記事を読まないと書けないんですよね。

なので、これから書くこともまとめになっているのかどうかも良く分からないし、抜け漏れがあるかもしれませんが、ざっくり感じていたことを書きたいと思います。

「オリジナリティ」の高い作品を作る方法としては次の3つが比較的容易な手法だと考えています(もちろんこの方法以外にもありますが、あくまでも一般論として考えてください)。

①コード先

②詩先

③オリジナル作品を素材として制作

の3つです。

もちろんこれまでさんざん書いてきた通り、いずれの方法もリスクはつきまといます。

ただ、例えばメロ先といった手法と比べれば遥かにリスクは低いはずです。

というのも、既存の音楽というものがやはり強く意識の中に残っているから、どうしてもそちらによっていってしまいます。

これを防ぐためにはやはり何らかの制限があった方がいい。

先ほどの3つの手法はこれを回避するための容易な手段となり得るでしょう。

必然的に程よく制限がかかる手法だからです。

その制限こそが、作品の「オリジナリティ」を高めるはずです。

ただ書いている内にあることに気付きました。

そもそも「オリジナリティ」って何?、とかそもそもそんなもの必要なのか、という議論も当然あるということです(「オリジナリティ」という書き方にしているのも、実はここに理由があったような気がします)。

明日からその点について書いていきたいと思います。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。