うたコン

今日はあまりにも気になったことがあるので、一旦これまでの記事は休載します。

たまたま早く帰れた日があったので、テレビ見たんですよ。

でうたコン。

基本つまらないのでこの番組は見ないのですが、いかにも森高千里さんが「渡良瀬橋」を歌いそうな感じだったので、録画したのを見ました。

最悪です。

葉加瀬太郎ってバカなの?

元々自己主張の塊的な人物ですが(笑)。

下手くそなバイオリンが曲をぶち壊し。

下手と言ってももちろん技術的には上手いんですよ。

でも曲を理解していない、というより、理解しようとすらしない姿勢。

自分が弾きたいように弾いているだけ。

こんな仕事はプロの仕事ではない。

2コーラス目のAメロのピチカートとかはセンスあるんですよ。強すぎるけど。

ただ、この曲自体、言い方は不適切かもしれませんが、「どもっている」曲なんですよ。

「諦念感」のある作品なのだから、演奏は抑制的にすべき曲です。

なのに自分が目立とうという姿勢が強すぎて、完全にバイオリンが浮いている。

演奏って技術だけではないんですよ。

曲をどう解釈するか、そちらの方がよほど重要です。

それが出来ていない。

自分自身の技術に溺れて、難しくない曲でも大した演奏が出来ない。そして自分自身その演奏がいいと思ってしまっている。

こんな演奏しか出来ないのであればミュージシャンと呼ぶ資格すらない。

音楽をなめている。

こんな酷い「渡良瀬橋」は聴いたことがない。

なんでこんな人がもてはやされるのか分かりません。

キャラが立ってるから?(笑)。

久々に耳が汚れました。

まああの下手くそなバイオリンを無視するかのように淡々と歌っている森高千里さんは大したものでしたが…。

明日からは通常の記事に戻るつもりです。




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