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タブレット研修〜学び続けること

こんにちは。未来は僕らの手の中です。
教員をしていますが、訳あって休職中です。

グッと寒くなってきましたが、生活リズムも整い、元気に過ごすことができています。

先日、兵庫県の川西市にある私立の雲雀ヶ丘学園にロイロノートの研修に行ってきました。電車を乗り継いで、3時間ほどの道のりでしたが、改めて足を運ぶことができ、有意義な時間を過ごすことができました。

初代の理事長がサントリーの鳥居さんと言うこともあり、講堂は大学並みに大変立派で驚きました。

iPadが貸し出され、ログインすると様々な資料が配布されました。九州にある敬愛小学校の龍校長先生のご講演が印象的でした。

敬愛小学校では、漢検や英検に受験することが目標として設定され、それに向けてタブレットによる学習が定着しています。

コロナ禍においてもいち早くズームやインターネットを活用した授業や会議が導入されていたようです。

先生たちが面白いと思うような授業作りを校長先生、自らが提案されていて熱量を感じました。

2コマ講座を受けることができました。1つ目は、樋口綾香先生の国語の読みについての講座です。樋口綾香先生は、雑誌「教育技術」においても連載を持っていたり、書籍を多く出版されている先生です。

子どもたちがどのような学習をし、どのような疑問を抱き学習しているのかを見立て、タブレットを大いに活用して授業を進めていることがわかりました。

6年分の授業づくりを学校全体に提案されていて、とても刺激になりました。

2コマ目は横浜国立大学附属鎌倉小学校の荒谷先生の社会科と総合的な学習の時間の実践にから学びました。荒谷先生は自分と同じようにフジロックフェスティバル等にも足を運ぶアクティブな方です。

地域に残っている「タバコ音頭」を新しく作り替えたり、タブレットを使った書写の授業など、様々な分野において多くの授業を展開されていることがわかりました。

また、これから社会が大きく変化していく上で子供たちがどのような力を身に付けていったら良いのかということに着目して、学習を展開しているということもわかりました。

今回の研修を通じて、時間をかかっても、実際に足を運び、人に出会い、学ぶ大切さを実感しました。

自宅に戻ってからロイロノートのスライドを作成し、どのような場面で活用することができるのか考えました。

タブレットには大きな可能性を感じています。もちろん対面して話し合う考え合うことも大切です。

復職までの時間を有意義に使って行けたらと思います。

今日も素敵な1日を。