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無事に東京の実家に着きました!

シアトルの空港泊は、お金を盗まれたりすることもなく無事に済み、空港泊を入れて丸2日かけ、ようやく東京の実家に無事に戻る事が出来ました✨

シアトルから東京までは約10時間のフライトでしたが、最初の2時間くらいを寝て過ごした後に、アラジンの実写版、スペース・ジャムという、1996年のマイケル・ジョーダンとバックスバニーなどのアメコミキャラがコラボした映画、そしてペットの秘密の生活の第二作、と連続して映画を機内放送で観ていたら、あっという間に東京に着きました。不思議と時差ボケすることは全くありませんでした。

成田空港に着いた時、例の「おかえりなさい」という看板は撤去されてしまっていましたが、同じ場所にスーパーマリオのキャラ達が「おかえり!」と言っているイラストがプリントされてあり、感動して大きなリュックを背負って歩きながら、オイオイ泣いてしまいました😭

今日は本帰国から一夜明けましたが、まだなんだか変な感じがしますねぇ😅自分の故郷の東京を歩いているはずなのに、なんだかまだ夢を見ているような気分です。

なにしろ5年半も帰っていなくて、ポートランドにいるのが当たり前だったので、昨夜寝ていた時も、目覚めたら、またいつものように、同僚と一緒に住んでいたお家にある部屋で目覚めて、クリニックにお仕事に出掛けているのではないか、という錯覚をしていました。スタバを見ると安心してしまったり、買い物をした時にレジの人にThanks!と言ってしまったり…周りがみんな日本語を話している環境にまだ違和感があって、自分の母国にいるはずなのに、まるで外国にいるかのようです😅

ポートランド気分がまだ抜けないなか、シアトルから東京に行く飛行機の中でも、デビッドのことを思い出して泣いていました。ただ、デビッドの訃報を聞いたその日の夜と次の日程は泣いていません。私もポートランドの仲間たちとお別れするのが寂しくて、お世話になりましたと挨拶しながら、めちゃめちゃ泣いたりしていましたが、デビッドは友達や同僚やお客さんにさよならも言えずに、ある日突然この世から旅立たなければならなかった…辛かったろうに、苦しかったろうに、と思いました。

私は日本でのお仕事を見つけるのも、これから。約10年のブランクを経て日本で生活していく事に不安もあります。けれども、デビッドの辛さ、苦しさに比べれば、私のそんな悩みなど、取るに足らないもの。デビッドの分まで、強く、精一杯、日本で生きていこうと思いました。

というわけで、これから日本でのちょっとした日常生活についても、ここで発信していこうと思いますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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