Early Success Group User Meet Up vol.2 開催レポート!
こんにちは!
先日、別の記事で “Early Success Group”についてご紹介いたしました。
その中でも触れていた、“User Meet Up”を2023年12月に開催したので、どのような内容だったのか、簡単にレポートしていきたいと思います。
改めて・・・Early Success Groupとは
Blue Prismをこれからご活用頂く、あるいは活用初期のユーザーで集まり、導入・定着に際し抑えるべき情報をBlue Prismよりお伝えするほか、様々なユーザーとのつながりをもっていただくことを目的にはじまった取り組みです。
最近では、活用初期ユーザーのみならず、「使ってしばらく経つが、まだまだ活用が進んでいない」「一人開発・運用で気軽に相談できる人が周りにいない」といったユーザーにも多くご参加いただいています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
イベントの雰囲気はどんな感じなの?
当イベントの目的は、「ユーザー同士で集まり、課題や悩みを共有し、カジュアルに議論できる場を作る」というものです。そのため、10名程度に限定した小さな集まりにさせていただいており、楽しくカジュアルに発言いただける雰囲気となっています。
今回も、ご参加いただいたユーザーすべてが発言し、活発に議論していただきました。
どんなユーザーが参加したの?
今回のUser Meet Upには、製造、金融、ソフトウェアなど、様々な業界のユーザーにご参加いただきました。
業界特有の課題はあるものの、自動化の開発や運用に関する課題は共通するものも多く、業界は違っても有意義な意見交換を行うことができます。
ユーザーの皆さんにとっても、新しい目線で自身の業務を見つめる良い機会にもなっているようです。
どんなことを話したの?
Blue Prism7.3のご紹介
Blue Prismからは、2023年12月にローンチしたBlue Prism 7.3のご紹介をさせていただきました。リリースノートがいまのところ英語での提供となっていることもあり(申し訳ございません・・・。)この機会にお伝えすることができ嬉しく思っています。
7.3については、こちらのnoteでもご紹介しておりますのでぜひご覧ください。
ユーザーの悩みをもちより座談会
事前に参加ユーザーより課題や悩みを募集し、それらについて参加者みんなで議論する場を設けました。
様々な課題が寄せられましたが、中でも多かった「バージョンアップの際のトラブル例、バージョンアップのベストプラクティス」と「開発者の育成方法」にフォーカスし議論しました。
前者については、version6系から7系へのアップグレードの際に起こった問題を出し合い、ユースケースの共有を行うことができました。後者については、一通りの教育をして終わりではなく、継続的な成果物のレビューなど、開発者へのサポートが必須という共通意見が出ました。
ただ、議論するポイントが多々ありまったく時間が足りず・・・。次回からは議論時間を長くしようという話にもなりました。
ユーザーからのフィードバック
参加したユーザーからは、以下のようなフィードバックが寄せられました。前回に引き続き多くのお声をいただき嬉しい限りです!一部をご紹介いたします。
User Meet Upでは、こうしたフィードバックをもとに毎回改善をしていきたいと思っています。
User Meet Upにご参加ください!
ここまでお読みいただき、参加してみたいなと思われた方は、ぜひ次回開催時に参加検討ください。メールでのご案内の他、Japanコミュニティーでも告知をいたしますので、定期的にチェックしてくださいね!(Japanコミュニティーへの参加方法はこちらの動画よりご確認いただけます。)