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株式会社ボンアーム「阿波 藍茶」

藍染めといえば、布を染めるもの、というイメージだけれど、昔から藍染めが盛んな地域である徳島では、「藍を食べる」という慣習があったと言われている。その「藍を食べる」ことに着目し、ブランド化したのが、ボンアームの藍茶。

春先で暖かくなってきたけれど、朝晩は肌寒いので温かいものが飲みたくなる。なので藍茶をホットでいただくことにした。

商品は100g入りの大袋と、5袋入りのティーパックの2種類があり、今回はティーパックタイプのものを。お湯の中に入れると、あっという間に麦茶のような茶色が広がった。

味は麦茶やほうじ茶のような少し香ばしい味がしつつもすっきりと飲みやすい。藍茶は製造方法やものによっては独特な味が強く飲みづらいものもあるけれど、こちらはとっても飲みやすい!

藍の茶葉に使われる葉は、徳島の標高の高い山の上で作られているので、完全無農薬。体にも健康にもいいのが嬉しいところ。

なかなか他の県では見る機会もない「藍茶」。徳島県のお土産屋さんにはいろんなブランドのものがあるので、自分にとってのお気に入りの藍茶を見つけてみては?

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