幸せの実現
資格試験をまたやめようと考えています。
情報セキュリティマネジメントなのですが、試験自体は、合格まで数点なので合格はできます。ただ、本当にしっかり理解しようと考えたら、とてもじゃないが難しいと考えています。
そう考えたら、資格をたくさん取る方はすごいなと思います。
僕はしょうがないですが、今の自分で勝負するしかありません。
福祉の仕事は、良い支援者、技術のある支援者、実力のある支援者は、それなりの生活ができるでしょう。それこそ、それでそれなりの生活ができないなら、それはおかしいです。
障害のある方は、それこそ所属先が豊富ではなく、自身の夢も叶えにくいでしょう。そして不満も言えません。それでも、すごく頑張っています。
それは、やはり、自身の辛さを思うように表現できないことや、自身のできることがたくさんあるが、それが思うように発揮できないことから、夢も見れないという現状がまだあります。
そしてそういう方は、人を恨んだりせず、前向きに生きている。
僕はそりゃあお金はたくさん稼ぎたいし、いろいろ幸せにもなりたいが、その人達のことを考えることはあります。
もちろん、その人達を考えられないことも多々あります。自分中心になります。
ただ、その人達のために頑張って、支援して、関わろうとすることは良いことですが、その人達の幸せの実現はそう簡単ではないため、下手をすれば、双方が転けてしまうと思っています。
だから、そのバランスは取らないといけない。
でも一番の解決方法は、実力、技術を上げて良い支援をすること。それが一番大切ですね。そして、一番稼ぐことができる。そんなことはわかっていたが、自信はなかったですね。
その方法ならお金も稼げるし、利用者にも還元できる。
そうあるしか、幸せの実現は難しいとは思います。
厳しい福祉業界という場所で明るい未来があるなら、それしかないと思っています