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「役に立った」と思ったギター練習方法

10代の頃、吉田拓郎の影響を受けてフォークギターを弾き始めた頃は、とにかくフォークソングを中心に、コード譜を頼りに、ジャカジャカストロークしていたモンですが、この繰り返しではいつまで経っても上手くならない気がしていました。

そこからカッティングギターの練習を「真面目に」始めてみたら、ようやくロック系(の一部)を弾けたような感想を抱いたモンです。

んで、20代の頃、カッティング練習を皮切りに色々なジャンルのギター奏法を練習していくワケですが、その一環としてオイラが取り入れた練習が「カポタストを使わない」というモノでした。

その名のとおり、どんなに♯や♭が多くてもカポを使わずに、ひたすらハイコードを押さえる練習を繰り返していました。エレキでもアコギでも。

ただ、この練習が実戦に使えるか?というと、決してそうだとは思いませんが、どんなに面倒臭そうなコードネームを見ても、とりあえず「コード理論的に」ポジションを探すことができるようになったので、その後の「耳コピ」作業には間接的に役立ったと思っています。

失礼ながら、フォークソング系の弾き語りの方は「カポタストに頼りすぎ」のケースが多いように散見されますが、キーがDメジャー、Aメジャー、Eメジャー、Fメジャー、B♭メジャー、E♭メジャー、程度であれば、ノーカポで演奏できるように普段から練習しておくと、何かと便利だと思いますぞ。
・・・たぶん。


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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