１９７８年リリース、ピンク・レディー の７枚目のシングル曲。
「モンスター」。

作詞：阿久悠　作曲：都倉俊一

先日、偶然に本曲を耳にしたら、あまりの楽曲の出来の素晴らしさにノックアウトされてしまいました。
都倉俊一による一連のピンク・レディー作品を聴くと、サビのバックに使われているリフのキャッチーさが実に見事。
また、曲タイトルにマッチしたイントロのコードプログレッションも秀逸。
ちょっち「はげ山の一夜」に通じるところがある、と感じたのはオイラだけでしょーか。

また、今さらではありますが、ミーとケイの二人の歌唱力もゴイスの一言。
２１世紀の大多数グループアイドルが「全員ユニゾン」で歌っているのに対し、デュオという小編成でありながら見事なハモリを披露してくれています。
また、これだけ激しい振り付けであるにもかかわらず、まったく息が切れていないというのも驚愕モノ。
ＬＤＨグループの「ボーカル担当＋ダンス担当」なんて編成がイージーに思えてしまいます。

もし、本曲をギター一本で伴奏するとしたら、コードをかき鳴らすのではなく、やはりリフやベースライン等の単音旋律を中心にコピーしたいところですが・・・完コピには、結構、骨が折れそうですな。

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▼参考リンク
ＢＬＵＥＳ和也のＳｏｕｎｄＣｌｏｕｄ
ＧａｒａｇｅＭｉｈｏのＹｏｕＴｕｂｅチャンネル旧ブログ「だからＰＡ屋なんですってば」のアーカイヴ
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