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フリーテンポは苦手です

1990年代頃だったか、当時使用していたDAW(キューベース)が何度目かのバージョンアップを行ったとき、新しい機能としてルバートに対応したテンポ・マッピング」(だったかな?)という解説文がありました。

「ルバート? 何それ? おいしいの?」
と思ったオイラは宅録ヲタの友人に尋ねたところ、
「よーするにメトロノームに合わせない、自由なテンポで弾くってこと」
と解説してもらいました。

ふーむ、クラシックのソロピアノやジャズ、ブルースのイントロなんかで使われる「焦らしの演奏(?)」等がルバートになる・・・のかな?

まあ、フリーテンポなんだから自分の好きなように弾けばいいんでしょーが、どの符割りをどのようにテンポ・コントロールすればいいのか、実際に演るとなれば、それなりに難しい部分が出てくるのでしょう。

ちなみにオイラは、これまでドラム、ベース、ギターをにいかにグルーヴィーに合わせるか、にこだわってきたので、ハッキリ言って「フリーテンポなどクソ喰らえ!」的な世界観を抱いております。

さらに言えば、ソロ演奏や一人でのギター弾き語りならまだしも、ボーカル&ギターのデュオ編成の場合、ルバート時の「縦の線」を合わせるには、相当の練習が必要ではないかと妄想します。

前述のとおり、オイラはとても苦手です。
恐らく今後もあまり自分の演奏に取り入れることはないでしょう
・・・って、いいのか、それで?

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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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