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ただ、ぼーっとしていたい

ただ、ぼーっとしていたい。
そんな日もある。

無理をして、いろいろなことをせずに、
心を休めたい。

平日は、こんな時間を取ることはできない。
休日だって、考え方次第ではやることがいっぱいである。

だからこそ、あえて、ぼーっとしていたいのだ。

考えてみれば、人は起きてから寝るまで、なんて慌ただしいのだろう。

まるで何かに追われるように、
一生懸命に生きている。

だから、普通の生活をしていたら、この頭の中を空っぽにする時間なんて、ほとんどない。
この時間をいただけている、まさにこの瞬間に感謝したい。

ボクは、ずっと、
この時間を求めて続けてたのかもしれない。

八ヶ岳の青空を見ながら、そう思うのだ。

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