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【続ける力】

こんばんは。

本日は伊藤真の著書【続ける力】の書評と感想を書いていきたいと思う。

なにかを続けるために必要な心構えや方法論が詰まっててかなり良いと感じた。

もちろん続ける技術を学ぶという意味では全ての人におすすめできるのだが、

特に司法試験を受ける予定の方は法律関係の話も楽しく読めるのではないだろうか。

①「フェスティナ・レンテ」という考え方

「フェスティナ・レンテ」とはローマ帝国のアウグストゥスが好んで使ったラテン語らしい。

日本語に訳すと「ゆっくり急ぐ」という意味だ。

この表現がいかにも絶妙であり、ただだらだらしてはいけないのだが自分を見失うほど急ぐ必要もない。

自分の一歩一歩を確実に踏みしめて前進しようって意味が全部込められた言葉である。

アウグストゥスは紀元前の人間である。

2000年以上前にこんな考え方があると考えると自然と思いを馳せたくなってしまう。

さらに「フェスティナ・レンテ」を追求していくと、

「フェスティナ・レンテ」とは他人と比べないという意味合いもある。

一人一人まったく同じ考えや環境の人間はいない。

一人一人得意や進度は違って当たり前。

だから、他人と比べることなんてナンセンスということだ。

目指すべきはいつでも、「最強の自分」の後ろ姿なのだ。

②とにかく計画を立てろ

ものごとを続けるためには計画を立てることがいいらしい。

計画は短期・中期・長期に分けて立てる。

例えば、目標を立てるなら1年間の目標、3ヶ月の目標、1週間の目標といった具合に。

こうした目標を細かく具体的に決めていくことで

今の自分は理想の自分と比べてどの程度の場所にいるのかがわかりやすい。

そしてもっというなら、計画は自分にとってちょっときついくらいのものを立て他方が良い。

あまり簡単すぎる計画を立ててしまうと、楽勝すぎて「必死さ」が足りなくなってくる。

「必死さ」がないと、自分のモチベーションも下がってくるし、周りからの応援ももらいづらくなる。


計画は立てたあと必ず定期的に見直しすることが大事である。

例えば1週間ごとに1ヶ月の目標、1年間の目標を見直す。

目標は自分にとってちょっときつめに作ってあるはずである。

きっと進めていくうちにどんどん「遅れ」が出てくる。

その「遅れ」を見直して、必要に応じて目標を修正したり、

いらないと思った目標は切り捨てたりすることが大事だ。

そうした定期的な見直しがないと、遅れがどんどん広がって

自分のモチベーションがどんどん削がれてしまう。

そうなる前に、自分の計画を「ちょっと辛い」状態に戻すことが効果的である。

③まとめ&考察

今回は本書に紹介されてる考え方やノウハウの一部を紹介してみた。

ほかにも色々なノウハウは掲載されているので気になった人がいたらぜひ一度本を手に取ってみるといいだろう。

現代は「簡単にお金が手に入る方法」や「簡単に起業する方法」など

手っ取り早くいろんなことをこなすノウハウがチマタを賑わせているが

やっぱりものごとの本質は「続けること」だと筆者は感じる。

最終的に「続けることができる人」が勝つであろう、そして

ちゃんと忍耐力を育てていかないと時代の荒波に飲まれてしまうのは火を見るよりも明らかだ。

だからあなたははぜひその荒波の乗り越えられるように「続ける力」を日々養って欲しい。

そしてその先にある「成功」をつかみ取って欲しいと思う。

以下、本文より抜粋

○夢をつかむというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。
○続ける力は誰にでも平等に与えられています。
○「昨日の自分」より「今日の自分」のほうが少しでも進歩していれば、ゴールは確実に近づいています!
○新しいこと・難しいことに挑戦しているときほど、高いレベルで維持することができます。
○「だれかに無理やりやらされているわけではない。自分が好きでやっていることだ」と初心を思い出すことは、きっと前向きな姿勢を取り戻す、大きな助けになるはずです。
○「相性」を見極めるのは、直感です。
○「合格」も「不合格」も、「成功」も「失敗」も、人生全体から見れば、等価値なのです。

サポート非常にありがたい。あなたのサポートを胸に、これからも邁進していこうと思う。