皆様こんにちは！blush運営事務局です。本記事をご覧いただきありがとうございます。

日差しが強くなるこの時期、紫外線対策として日焼け止めを使用している方も多いと思います。でも、下地にUVケアが入っている商品や日焼け止めがベースメイクがわりになる商品も出ていて「両方必要？」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか？
今回は、夏のベースメイクについてお話しして行きたいと思います。

◇ 日焼け止め、化粧下地の役割

【日焼け止めの役割】
日焼け止めは、紫外線から肌を保護する役割があります。紫外線にはUVAとUVBの2種類があり、これらは肌の奥深くまで浸透しシミやシワ、肌の老化を引き起こす可能性があります。日焼け止めは紫外線を肌に直接当たらせず、反射・吸収・散乱させることで肌を保護し、紫外線によるダメージを最小限に抑える役割を果たします。

【化粧下地の役割】
化粧下地は、メイクのベースとなるアイテムであり、メイクの仕上がりをより美しくする役割があります。主な役割としては、毛穴や凹凸をカバーし、肌のトーンを均一に整える、ファンデーションのノリや持ちを良くする、肌のテカリを抑える、メイクもちや色持ちを向上させる。などがあります。

◇ 日焼け止め、化粧下地両方必要？

日焼け止めはUVカットがメインとなっているため、肌のトーンをコントロールしたり、毛穴を隠すというのにはやや不十分…肌トラブルが気になる方は化粧下地を使用することがおすすめです。

では、化粧下地のみで日焼け止めになるのでしょうか…
実際、化粧下地の中には、UVカット効果の高い化粧下地もあるので、日焼け止め代わりと使用することも可能です。ただし、使用する際はまずはSPF値やPA値をチェックし、それによって柔軟に対応しましょう。

外出が少ない方はSPF30以上の下地のみでもOKですが、日光に当たる機会の多い方は、日焼け止めと化粧下地を併用することをお勧めしています。

両方使用する場合は日焼け止め→化粧下地の順番で使用してください。

最終的には個人の肌の状態や好みによって選択することが重要ですが、軽いテクスチャーの日焼け止めや化粧下地を選ぶと、夏でも重たくならずに快適なメイクが楽しめます。

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