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夏の滋賀大会展望反省会2023

私にとって1年で一番暇な2月がやってきました。
野球の公式戦がないのは12月から2月ですが、12月や1月はセンバツに出場しそうな高校や駅伝の取材があるので、それなりに忙しいんですよね。
2月といえば、プロ野球のキャンプがありますが、私はアマチュア野球メインのライターなので、プロ野球の仕事はあまりないです。
なので、2月は書籍の仕事でもないとどうしても暇になってしまいます。

出版社の皆様、馬場に書籍の仕事を依頼する場合は2月にして下さると、飛び上がって喜びます。
ちなみに一番忙しいのは5月後半です。なぜなら高校野球雑誌の展望と陸上のインターハイ予選と大学野球のリーグ戦が重なるからです。

前置きはこれくらいにして、暇つぶしにセンバツまではnoteで色々書いていこうと思います。
まずは昨夏に行われた高校野球の地方大会の振り返りをしていこうと思います。

私は野球太郎とホームランで滋賀、京都、奈良、和歌山の展望を担当しています。野球太郎では有力順に第1グループから第4グループまで地区勢力ピラミッドを作成しており、ある程度の格付けをしています。今回は私の見立てが正しかったのが、半年以上前の出来事ではありますが、検証していこうと思います。

まずは滋賀から。
地区勢力ピラミッドは以下の通りです。


そして、実際の8強の顔ぶれはこちら

優勝 近江(第2グループ)
準優勝 滋賀学園(第1グループ)
4強 八幡商(第4グループ)、彦根総合(第1グループ)
8強 比叡山(第4グループ)、立命館守山(第2グループ)、甲西(第3グループ)、綾羽(第2グループ)

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